るーの雑多な日々

筆者の日々を書いたりなんだり…基本的にTCGとかゲームネタ三昧

OPUS19 私的チョイス

火属性

L3だと【18-008H】2ヘッドドラゴンが採用圏内だから、それなりに早めに着地も可能

L3だとサーチに乏しいがスタンだと【13-043C】スティルツキンや【3-097R】アレシア・アルラシアでサーチできるが着地条件がネックになりやすい

相手も放置できないからさっさと除去ってくるんで二回以上は着地する前提

そもそもSアビ持っているから三枚投入が楽。

総じて火単よりのデッキじゃないと運用しづらい。

あとチップ内蔵じゃない点もマイナス。

とはいえ破格のコストなので弱い訳ではない。

個人的にはクラスゼロである必要が皆無なテキストで悲しみ。

クラスゼロデッキをブラッシュアップしてくれ運営…

 

二枚セットで出てくれたことに感謝。

雷Hライトニング見てみろ。L3だと悲惨だぞ。オーディンどこいった(^ω^)

XIIIカスタムスターターの追い風としては有用だろうが、初手ホープヴァニラのバック投げ捨てスタイルだと採用されるかは怪しい。

とはいえ、ハンドチェンジをEXバーストでドッジが持っているので端から切り捨てる

思考は避けたい。

バハムートがXIIIキャラなら三体居ればいいという楽な条件なのでバックで一枚用意できる点は良いところ。

 

【5-104R】カリヤ・シバルの火属性版とでも言うべきカード。

カリヤよりも優れている点は本人もアギト候補生なところ。

同弾に氷のアギト候補生のバックアップがあるので今の所三色まで安定して持ってこれる。あとはジョブ指定しかないのでフォワードでも持ってこれるのがいい。

 

氷属性

今弾に言えることだがブレイブ付きが多い

氷で貴重なダル経由しなくていいダメージ除去。

カテゴリVIとしてはかなりの収穫だろう。

手札でダブついたVIのバックアップキャラなんかを除去やフォワードに変換出来るのは便利。名前だけが残念といったところか?前回のハンデスもVIとしては強力な部類だろう。あんましVI使わないから何とも言い難い。

Hとしてはやってんなぁーと思ったらLだったという印象

ダルアイコンがネックだが、単純にダルコストだと便利すぎる。帯に短し襷に長し。

とはいえ【18-122H】ヴァニラでもウザかったテキスト+αがあるのでまぁ、悪くはないだろう。言い換えればその程度感。パワー8000のニコストの場持ちが何処まで通用するか。あとはせめてブロックできればまた違う感想だったな。

ピン刺し便利。一般兵アイコンあったらキレてたなぁ…

ティナの新しいバックアップ感。テキトウに便利で強い。

ミユウで説明した通り。テキストも悪くない。

L3の火氷バックアップの安定度が更に上がった。

 

風属性

現在のL3環境に一石投じれるか?

モンスターブレイク時にワンドロー付いてるのも+。

シド・レインズ割れるし同色【18-050L】ユフィに対してもカウンターで投げられる

脳死三枚って訳にもいかないので環境の推移と共に調整。

そもそもガラリと変わる可能性が高いので可能性として光るという感じ。

ぱの迷人(本人談)の玩具。

今弾一番の問題児の可能性。この手のカードは悪用されるのが目に見えている。

一般アイコンがないから枚数は並ばないが【12-114R】バラライや色調整やら便利枠。

カテゴリXなのも追い風であり、1コストなので【13-043C】スティルツキンでのサーチも効いてしまうので暴れない事を祈ろう…

デジョン次第。

今んところ手放しでデジョンして強いカードがない。

強いて言えば今回のプリッシュのデジョンぐらいか?

デジョンの番狂わせによる奇襲よりもドローに変換できる部分が強みと考えている。

デジョンの総枚数が少ないので意識して構築するしかないが、それでも限界はあるしそもそも現状のデジョンの色縛りが強めなのでテキトウにぶち込んでも使えない。

現状だと混色になるのは必須といったところだろう。

個人的には龍馬先生のカードなので一枚コレクション用にフルアート確保。

サイクルカードの一般兵。これはあと土が便利すぎる。

風としてはお手軽とは言えないが場における回収カード。

あとはコレが前の弾だったかの同一イラストを使ってしまったカードだったかな?

FAQ見て評価が変わったカード。

他のフォワード要求してくるがFAQのおかげでフィズる事がないのはありがたい。

主にL3で活躍といった感じかな。

パワー8000なら三枚投入でもよかっただろうが、四コスト7000ラインは結構厳しい。

こいつも環境の推移次第感はあるが選択肢の一つだろう

テキトウに便利すぎる…

なんで下段テキストはコストに自身をブレイクに置く一文がない上に、対象になる召喚獣のコスト制限もないんだよ。あたまおかしい(^ω^)

上段テキストのおまけ感も許されない。唯一弱いと思えるのは名称だけ。

土版【9-055C】フラン。まぁ、ダメージ3いるけども。

その代わりに火力が伸びてるから…いや、やっぱダメでしょ(^ω^)

便利。ただ便利。

ぱの迷人の玩具二弾。

これとガーネット等を使ってさっそくループしてるからまぁ、うん、はい。

書いてること自体は便利で強い。

L3だとXIII勢に対して着地出来る。

問題はパワー勝負で負けるからイクシオンは必須というところか。

とりあえず茶を濁せるのでその間に時間を稼ごう。

スタンは分からん。ブランク長いので次シーズンはなるべく勉強したい。

このサイクルで最強と思っている。

スタンでもL3でも仕事するだろう。

【16-043H】アトモス【16-038H】ビブロス【16-117H】トロス【16-098H】魔天のガーディアン【18-081H】メリュジーヌ

ざっと書いただけでも環境で活躍するカードがわんさか。

そのままフィールドに出す点が一番ヤバい。

…よく見たら次のL3で殆ど落ちるやんけ(^ω^)

 

雷属性

フォワード以外が捲れたら強烈なテキストばかり

モンスターと召喚獣のコントロール軸で面白そうなのが組めそう。

あとは【12-096H】クイーンアチョや【16-130H】ツインタニアのような全ての領域でフォワード以外としても扱われるカードでもいい。

玩具感は強いが回してて楽しそうである点が一番の魅力だな

あとは…

コイツがSアビの弾になるならより捗ったが…まぁ、仕方ないか

 

水属性

XIIが思ったよりも増えなかったというか、空賊が増えなかった中で唯一の空賊としての収穫物。

とはいえ空賊としては出力が上がる訳ではなく、単純にサーチが増えただけなので環境と競り合う力はやっぱしなさそうだ。どうして風土で出たんだよ…フランは( ;∀;)

封印付きのリヴァイアサン攻めに強い。

相手ターンで打ってターン貰ってターン返すと普通に出て来るんで注意。

テキストが自身で完結している光の戦士。

レフィアじゃなければというか既存の名前以外の光の戦士ならば…

と贅沢言いたくなるが強い事には強い。光の戦士デッキが強いかは別問題だが。

とはいえ【18-012L】ファリスとコイツで攻めるカードが増えつつちゃんと【5-146H】ウォルでケア&展開できるのでまた考えよう。

…名称。永遠に付きまとう名称問題だけが……うごごごご(^ω^)

 

多属性

やってるカード。捨て先が除外なのも卑怯。

ちゃんとドローさせてるからchapterの光ジタンみたいにはならんだろう。

捨てさせるだけならオーバーコストでただ投げつけるクソゲーだったろうな…

とはいえ初手出しからの相手のバック奪い去るのはやっぱあかんけどな(^ω^)

そして何故かターン一じゃないふっしぎー(^ω^)

例によって龍馬先生なのでコレクション用に一枚フルアート確保

スリーブも出てほしいな。これはかっこよすぎる。

デジョンとして初めて強いと思ったカード

更にチップ付きでそのチップも強い上にパワー9000はイかれてる。

流石プリッシュ。お前何回L枠食うんだよ(^ω^)

というか何回収録されるんだよ(^ω^)

モンスター軸ばんざい(^ω^)

イケてるカード

とはいえデッキ五枚は意外と死活問題。

二回目は相手を轢き殺す覚悟で宣言しよう。

じゃないとお前に時間はもうないぞ(^ω^)

イかれてるカード。

これと【18-050L】ユフィだけでL3戦えそう感。

上段テキスト要りましたか…?

下段どっちも選べればマイナスコストに突入しますよ…?

ま、ありがたく使うんですけどね(^ω^)

モンスター環境が続くならまぁ、うん、その、はい(^ω^)

あと出た後はただの9000だからあんま期待するな、俺…

空賊って書いてませんか?XIIでもない?そうですか…(´・ω・)

【12-097H】シルドラ禁止はよ

冗談はさておき上段テキストが結構イケてると思ってる。

使う側なのもあるんだが最近のモンスターは便利なやつが多くて大体入ってる感。

仮になくても下段テキスト選択するだけだから入れ得。

そもそも水のニコストの時点でテキトウに出せるからやっぱイかれてるよ。

L3で暴れそう。

【18-008H】2ヘッドドラゴンで8000まで狙える上に【15-014H】ブリュンヒルデが捲れたら9000もっていけるのも併せてブリュンヒルデを採用する価値が上がる。

とはいえヤシュトラと2ヘッドだけではやっぱ厳しいので工夫は必要。

あと自傷ダメージでブロック不可フォワードとして最後に詰めていけるから注意。

ちゃんとキャストしたらイかれてるのは確か。

L3にも5属性があるので普通に出せてしまう。

ヘイスト先制ブレイブの欲張りキーワードアビリティにダルアイコンだが、5000火力投げられる10000という単純なパワカ。

L3の5属性は上位率が今の所かなり高いので真面目に対策考えておかないと…と言いながらやっぱしシド・レインズで処理されちゃうのも確か。

氷雷がどう推移していくか。少なくともモンスターコントロール型は16弾が落ちる都合上パーツの入れ替えを強要されるので今後に注目。

光属性

chapter…天野絵ティーダセフィロス…うっ、頭が(/ω\)

というよりも俺の四コスバックアドベントチルドレンエアリスが…(´・ω・)

茶番は置いておいて、一枚だけ光闇採用だと選択肢として丸いティーダ

水だと有用なティーダが多いからアレだが風ならサーチバックもあるし一枚だけなら採用価値はあると思う。まぁ、光で事故りたくないという人はアレだが。

下段テキストはドリュアス採用しているとほぼ無理かな。

チョコモグ採用型だと溜まるとは思うがそこそこロングゲームでようやくだからおまけ程度に考えておくのがいいだろう。出来たら単純にアド。

逆に火みたいなデッキをコストと考える様なやつならもっと攻撃的にいける。

コイツが環境に居座るか、はたまた見かけないか。

極端な推移をしそうだが【4-146L】ティナや【10-127H】シトラというカードがある時点で流行りそうな感はある。

少なくとも自分は一つは組み上げる心算ではいる。

確かに上段テキストが一番ネックではあるがスタックで光を除去ってもキャストの条件でしかないのでフィズる事がないので取り合えず打てば一枚除外は確定。

まぁ、とは言っても【17-063R】ルッソがテキトウに8000撒く時代なのでなんだかんだと微妙やなってなる未来もあるのか?

光闇はコストにならないっていうネックが結局一番の問題点。

よく使われたのは【2-146H】フースーヤと【11-140S】カダージュぐらいか?

あとはほぼ光の体裁を整えてない【11-128H】セーラ姫。

今回のアークもレオ経由するなら簡単にキャストできるが【5-165S】ラーサーをキャストする時に普通に手三枚切って出すなんてザラでその時に邪魔!ってなる場合もあるだろうし…光闇はほんま読めないカードよね。

火水 ラーサー 使用感

るーです。本日もよろしくお願いします。

 

あっという間の一週間だったような?そうでもないような?

お盆中は実戦が出来る機会がありましたので、個人的には充実しておりました。

とはいえ、それ以外はなるべくお家でデッキを弄ったりなんだり…ということで本題に参りましょう。

 

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水の新Lレアカードの【14-112L】ラーサー。

ちょーーっとネット通販では悲しいお値段しておりましたが、個人的にデッキを組んでみました。

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見ての通りにEXバーストを狙った玩具寄りのデッキでしたが、回してるとそれなりに楽しいですが理不尽なゲームになる事や逆に虚無になる場面も多々あったり…もう二度とこの形を回す事はないだろうなw

ただ、これを実戦で回して得た知見は中々よかったとは思います。

先ずはEX。ラーサー自身も回収できるというのは思った以上にカードそのものにアクセスする手段が多かったです。同時に採用している【13-002L】アクスターもあって手札にあった【14-113R】リヴァイアサンをEX送りにすると捗る捗る…(^ω^)

 

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水は今回これが一番収穫ではないだろうか?【14-102L】海神リヴァイアサンも水に攻撃力をしっかりと与えてくれているが、どうしても9コストというコストの前に3枚積むというのはなかなか難しい。そんな中でブレイクゾーン回収を手に入れたのはかなり動きや手札の選択肢が柔軟になった感じですね。

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また追い風としてマシュリーがあるのもグッド。【14-118H】シュテル・リオニスと対を成す光H枠。神龍オメガとのレアリティが逆だったらヤバかった…。

というか、今回のH枠もだがLレアだと目ん玉飛び出そうな金額になりそうなテキスト持ちが多い。開発が意図して汎用的なテキストはH枠に収めてくれているからこそ、良心的なシングル価格になってますね。まぁ、クラウドフルアートとかライトニングフルアート超えるとは思わなかったけども(^ω^)

何時か、野村さんがFFTCG用に書き下ろす日が来たら怖いね…。なんなら電撃プレイステーションの最終号を飾ったイラスト収録されるだけでもヤバい(^ω^)

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電プレはこうだけど、元の絵は

画像

これだからね。マジでスリーブとかカードの配置にドンピシャ感がある(^ω^)

ウェルカムバックの部分を消せば本当、マジで…うん。

 

話が脇道に逸れてしまった。

とまぁ、ラーサーは枚数をさほど入れてなくても生きてさえいればその内に手の中にやって来ることが出来るという点が個人的に評価が高い。下段テキストはEXバーストを意識して構築しないと中々条件達成は出来ませんが、【13-002L】アクスターを使った場合はかなり盤面への圧を操作できる。逆に言えばアクスターを使わない。または下段テキストに活路を見出さないのであれば入れる必要は殆どない。

ピン積み採用が多くてダメージに行ったカードを回収目的で使うっていうなら

「そもそも、そのカードをラーサーの枠使ってもう一枚追加すれば?」で事足りる…かな?

とはいえ、ラーサーは2コストなので【3-144L】レナの対象だったり、上記の【14-113R】リヴァイアサンで回収したりも出来るのでそこら辺を主軸に据えた結果、一枚だけ採用してダメージゾーンの回収も出来る様にする選択肢もあることにはある。

…個人的にはコストとの兼ね合い上あまりいい手とは言いませんが。

条件達成や他のカードを要求してしまう故のスロットの圧迫などもありますが、それでも2コストとしては破格のテキスト持ちであることは間違いないです。条件達成した時の容易に攻め込めてしまうお手軽な全体パンプアップが【14-118H】シュテル・リオニスを前にして霞んでしまってる感ありますが、あっちはコスト要求でコッチはフィールドアビリティという差がちゃんとありますので…というか闇と比べるのはお門違い。手札で腐る可能性もある光闇枠はまた査定が違うし、運用も違う。

余談ですが上記デッキの光枠の【10-127H】シトラは【12-008R】ゴブリンプリンセスが砕けてしまうので専らラーサーで横に置くか、【13-088H】エルによって捨てられるか【7-017H】ミースで【11-018H】マッシュかエルをサーチするコストに消えていました。というかそれ目的とEX目的で入れましたしね…。

 

という事で纏めますと、専用構築をほぼ要求してくる一枚。

介護が必要ではありますが2コスト帯のテキストではないと思うパワフルな1枚。

相手に除去を強要しますが、色が水の為に容易に再利用されてしまう事もあり押し込む為に呼び出されることが殆どなのでポンと置かれるだけでダメージレースを狂るわせたり、除去やテキスト無効がなかったら単純に越えられない場面もしばしば。

やはり、まだまだ2コスト帯が仕事をする環境は続きそうですね。

 

今回はここまで、またね!

新環境 風単 真・ビスマルク実戦

るーです。本日もよろしくお願いします。

 

ということで、今回は前回のビスマルク構築戦の続き…実戦編です。

 

旧来のバックアップからのスタートは無理でした(^ω^)

ってな訳で新型を回してみましたが古い風単のセオリーはどうやらこの時代には通用しないようです。バックアップからフォワードを展開していくゲームは旧アーキタイプは勿論のこと新しい火単…【14-015R】ゼノスを採用した攻めっ気が強いデッキタイプにはどうにもこうにも。そもそもバックアップ展開に力を入れた結果手札が枯渇している事が一番の問題ですね。

ということで、ガラリと旧タイプの風単セオリーはバッサリと切り捨てて…

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OPUSシリーズから増えた新たなギミック“キャスト”型へと変更。

このキャストギミックは

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OPUS12で得た此方の【12-037L】アーシェから登場した新ギミック。

枚方大会で優勝した氷風にも採用されたこのカード、やはり現代の風のキーカードとして選定されていましたね。

【14-057H】ローザと【12-037L】アーシェにより明確にキャストによってアドバンテージを獲得しバックアップを伸ばしていくのが今の風単のスタイルかもしれません。

という事で上記二枚をフル投入して構築したのが、こちら!

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概ねに固まりつつありますが、【11-056R】フィオナの枚数を1枚にしてミューヌを1枚追加するか?まだまだ微調整が続きますが、何とか風単として通用しそうかな?

 

いざ、再戦!

ということでデッキの回し方というか立ち回り。

初手に【12-037L】アーシェまたは【14-057H】ローザのどちらかとバックアップあればスタート。どうしても【10-086C】アルドのような風のフォワードサーチバックアップが無い為、素引きするしかないのがネックなので初手が大事。どちらもないのならマリガン。バックからバックをサーチするカードが七枚入ってるので余程の事がない限りはバックアップ事故はないでしょう…とはいえカードゲームなので引かない時は引かないのでその時は諦め。二枚揃ってなおかつバックアップがあるなら天和(^ω^)

初手の基準は上記となるとキャスト回数が全てを決めていく事になります。

バックアップを早々に並べきりたい気持ちはありますが、アーシェまたはローザのテキストが起動できないのであればゆっくりと置いていきましょう。

キャストが稼ぎやすい【13-037C】オチューや【14-053R】ミュリン。【8-058R】ノルシュターレンから【13-043C】スティルツキンに繋げて其処からオチューというプランもありますし、オチューがあるなら【12-038H】アルテアを引っ張てきて毎ターンのキャスト回数を稼ぐ手段にするのもあり。

そしてローザを手に入れたことにより、ようやく本領発揮となった

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【12-039C】アレキサンダー。ローザの3キャスト目に起き上がるリソースを手札へと変換させ、5キャスト目を狙いに行かせるポテンシャルを発揮することが出来る一枚。EXバーストが付いているのもありがたいですね。もっとキャスト寄りにしていくなら

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上記二枚も候補。ただ召喚獣は入れすぎるとローザの5キャスト目が不発する可能性が高まるので枚数に注意。今のところは筆者は【12-049H】ディアボロスは召喚獣自由枠ですのでその欄にアレキサンダーで、【7-046R】ヴァータの欄にホープですかね?

とはいえ、あまりにもフォワードの質が低下して殴りに行くことが出来なくなるのを避けて現状では採用してない感じです。あくまでデッキ構築のプランの一つです。

上記の動きのおかげで手札が枯渇することなくフォワードもバックアップも並べていく事が出来るようになりました。よって此処から今回のデッキのエース

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【14-042L】雲神ビスマルクへと繋げます。ビスマルクはオチューがあるなら、バックアップ三枚の状態でも素早く着地させたいですね。着地させる時には

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【5-068L】ヤ・シュトラや【10-045C】ウンサーガナシ等があればベスト。

ウンサーガナシは一般兵アイコンもあり2コストなのも相まってキャスト数を稼ぐ際に出していくのにも向いているので無理なく着地させられているとは思います。

上記二枚で持ってビスマルクを排除する動きを妨害し続け、オチューを回収し手札を回収していく動きが一番気持ちのいい動きでした。バックアップ三枚状態でも、オチューから流れでビスマルクを着地させるなら3キャストは容易に達成できるので、場のオチュー+ビスマルクとアーシェのテキストによって2枚ドロー…手札が3枚増えるという破格のムーブ。大体これで手札4~5枚はざらにあるので、もし【14-067H】シャントットや【14-062L】岩神タイタンによるリセットをかまされたとしても余裕で再展開する地力は持ってます。

あとはゆっくりとフォワードを伸ばし、【1-080H】バッツや【9-057L】ヤズマットを展開する際にビスマルクの下段テキストを起動して相手のフォワードを徐々に雲海の下に沈めてあげましょう。

鉄壁のフォワード陣を前に攻めあぐねた相手は真綿で首を締めるが如くに溺死といったところでしょうか?かなりゆったりゆっくりなデッキの仕上がりにはなったかと思います。個人的にはこういうどっしりと構えた戦いが大好きな人間何で自分好みに仕上げられたかとは思います。

 

総括

以上、風単ビスマルクデッキでした。

最後にこのデッキの弱点といいますか、対処しづらいカードたちのご紹介。

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デッキ内容を見てもらって分かる通りにアビリティによる焼きやブレイクとなると、それらに体制を持っているカード相手はかなり辛いです。特に今回のLレア達に耐性持ちが多いので、環境的に辛い時代になるかも…?

ディアボロスの枠が自由枠なのでそれらに対してのメタを積み込むのもありかとは思います。とはいえ、まだまだ始まったばかりのOPUS14環境、じっくりと見極めて戦っていこうとは思います。

 

では、今回のネタは記事二つをもって以上。またねー。

新環境 風単 真・ビスマルク構築戦

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

まさか現役ヒカセンの自分が蛮神を操る側に回るとは…w

FF14ネタになりますので深くは追及せずに…。

 

フルスポイラーが公開されたことにより全てのカードテキストが明らかとなりました。

風は単色構築に向いた力を感じるカードを幾つも頂けたので、これは風単をこよなく愛するプレイヤーの自分はまずは風単から組まないといけないな…!

ということで、今回は風単の構築の記事となります。

 

風単=バックアップ五枚態勢をどう実戦で整えるか?

あくまで上記の見出しは個人的に感じている風単というデッキの本質です。

人によっては目指すバックアップ枚数は違いますでしょうが、筆者は風単=5バックを駆使して戦っていくというのが理想の形であり、常勝を目指す為のハードルです。

本来のデッキ構築であるならば、先ずは柱となるフォワードを選定してから構築していくでしょうが、私の場合は先ずはバックアップの選定から取り掛かっています。

バックアップから何故?というのは最初にも言及している通りに理想は常に五枚のバックアップを敷いて戦っていく。つまり、常にバックアップがゲームの流れ…環境において並べていけるのか?並べる時間を稼げるフォワードなりモンスターなりのカードがあるのどうかという風に先ずは考えます。

前環境に置いては、風単はバックアップを並べる時間もそれを許してくれるフォワードたちも軒並みありませんでした。【8-058R】ノルシュターレンという優秀なバックアップで更に優秀なバックアップを運び込んでくれるカードがありましたが、それ一種類では環境の速度に対して追いついていくにはとても心許なく、前述した通りにバックアップを並べる時間を稼ぐフォワードもいませんでした(あくまで個人的に)

しかし、今回

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 新たにバックアップでバックアップを呼び込みかつEXバースト付き。呼んでくる方は出た時にフランとヨーテを起こすという実質0コスバックとしても運用できるうえにブレイクテキストすら持っているという破格のスペック。フランはフォワードとしては一枚刺しこむ余地のある新カードの【14-052C】フランでもいいですし、バックアップなら【9-055C】フランを同じく一枚差し込む手もありますね。

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これに【8-058R】ノルシュターレンも採用しますので、【12-038H】アルテアと【11-056R】フィオナも当然採用となります。

 

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採用枚数は上記の通りでバックアップからバックアップを呼び込めるので16枚構築とすると残りは3枚ほど枠がありますね。個人的には昨今はブレイクゾーンから悪さをするカードが目につきますし、出す時にも相手のブレイクを弄りかつ一般兵なので並べる事も可能な【6-047C】白魔道士

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【14-042L】雲神ビスマルクを採用するなら更なる活躍も期待できる【2-058C】白魔道士。採用しなくても現状では3コスト等の奇数の動きが甘いので採用基準値は高め。

コイツを出し入れし続けられたら革命的だ…!

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あとは採用カード次第ですが【13-043C】スティルツキンや【13-051R】モーグリ [FFBE]などが候補にあがりますね。ここら辺は流石にバックアップ内で完結する事柄から外れるので最後の調整枠になってきます。

とはいえ、それらを外してもかなりバックアップ内だけで完結できる程に風のバックアップは一番伸ばしやすい構成にはなりやすいです。バックアップとフォワードによるシナジーを持たせたいという考えも理解できますが、風単はバックアップを並べられないなら風単である必要性はないというのが持論です。なので、フォワードとのシナジーよりも如何にバックアップを素早くかつ無駄のない様に並べられるか?其処にゲーム展開のコツがあると思っています。なので基本的にはどれを置いてもいいのですが、一つだけ欲を言えば…

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【11-056R】フィオナだけは何とか置きたいということだけですね。全体的に自分の風単は待ちの構え…コントロール寄りになりやすいのでコントロールするならフィオナは必須レベルに盤面に欲しいです。

さて、これでバックアップがあらかた選定出来ました。次はフォワードを選んでいきましょう。

 

フォワードの選定

 

さて、環境初期です。アーキタイプのリセットの時間です。

前環境でのさばっていたデッキもたった一枚で致命傷を負って見向きもされなくなるかもしれないし、前環境で全く注目されていなかったカードがいきなり活躍もしだすのが新カード発売による新環境。勿論、元々あったアーキタイプが伸びることだってある。うん、とっても楽しい時間だ(^ω^)

とはいえ、人間新しいモノには目がないので概ね新カードを搭載したデッキがたくさん現れるのはどのカードゲームも一緒。しかも、今回は前回風単を断念してしまっていたのでその風単に明確に力を与えてくれているカードが幾つもありますので先ずはそいつらを試していこうと思います。

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 完全な新ギミック。今までになかった動きを風単に与えてくれるパワーカード。

パワーを持った横並びが得意な風単にとってはフォワードが残りやすいので下段テキストが良く噛みあう。【13-037C】オチューがフォワード化達成してると9000まで相打ちに持ち込める。1コストカードに5コスト以上のカードが討ち取られるのは癪すぎる…。

【1-080H】バッツや【7-046R】ヴァータなどスペックを持ったカードが立ち並び攻めあぐねてアタックフェイズを放棄すれば並べたフォワードを寝かせて確実に1枚1枚攻め落としていくことも…システムの役割を持った低コストフォワードは特に討ち取りやすい。まごついている間に盤面が覆せなくなっていくという風単らしいゆっくりとした戦い方ですね。そして上段テキスト2つはchipによるアクティブ行動が特に優秀な風としては便利。上記で紹介した【2-058C】白魔道士なんかを出し入れ出来れば攻防に厚みが増して更に面白い展開が出来たりします。

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新たに収録された新アデル。風単専用カードとして収録された今回はダメージレースがゆっくりとした風単にパンチ力を与えてくれるヘイスト+3000パワーアップ持ち。バックアップが完成すればアンタッチャブルも持つ破格の一枚。かなりのオーバースペック持ちなので風単としては暫くは2~3枚採用されつづけるかな?本当にコスト2のカードなのか…?

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【14-118H】シュテル・リオニスなんてカードが刷られたばっかりに入れる羽目になった一枚。とはいえ、シュテル以外にも刺さるカードは山ほどあるので、そればっかりということでもないのですがシュテルを処するのも仕事。置いた後も仕事をするので、やっぱ強い。今回収録された蛮神シリーズはどれも一仕事しそうなカードばかりなので個人的には嬉しいですね

 

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カードプールにあること自体が嬉しいタイプ…か?風単として入るのかは何とも言い難い。とはいえ蓋をするという点ではえげつない一枚ですね。ネーム被りもしてないので、先ずは一枚だけ入れてみようかと思います。

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サイクルの中では水と並んでおかしなこと書いてる一枚。ほぼ風寄りのデッキじゃないとフォワードとして機能しませんが、【12-002H】アマテラスのようなカード相手だと逆にフォワード化してない事がメリットの場合も。モンスター参照によって効果を発揮する【11-124H】リルムのようなカードとの組み合わせする手段があるならありかな?とはいえ、今は風単の話なので風単として言及すると先送りとはなりますが一応は除去になります。バウンス系統としては一番優秀な事を書いているので、やっぱしこれもパワーカード。

という事で上記がフォワードの採用新カードたち。

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という事で旧来のゆっくりとした風単を構築。取り敢えずはコレでテストプレイに行ってきます!

 

 

PS,記事を書いている最中に幾度か対戦しましたが、かなりガラリとデッキが変わりました(^ω^)

次回は実戦編として落ち着いた構築をご紹介。時代は結局キャストなんよ;つД`)

氷風もキャスト稼ぎしてたけども風単でもする羽目になるとは…。

闘い方は何時も防御より Masters枚方レポート

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

本日はMasters枚方戦を振り返っていく記事です。

珍しく実践的な?当時、自分が何を考えてどう闘っていたかを振り返っていきます。

 

~調整~

 

今回はコロナ渦という事もあり、十全にデッキをプレイする環境がコロナ前と比べて圧倒的に少ないなか…嬉しい事に比較的コミュニティ内でプレイする機会があったので、取り敢えずは明確にアドバンテージを取りやすい【土水ソフィ】と自身がもっとも得意と自負するカラー風。そのマルチの中でも強烈なテキストが搭載された【12-116L】ロック。殲滅力の高い【12-114R】バラライ等の【氷風】のデッキを中心にプレイを重ねてきました。十三弾で追加された【13-109R】ホープなど氷風のマルチのみ方向性が全て同じ方向に向いているのもあってマルチの中では土水と同じくパワーを感じる組み合わせとは感じていました。

そうして時間が取れる限りは練習を重ね、Mastersが開催。

初週にて横浜で【土水ドーガ】という思い切ったデッキが登場し、FFTCG公式のDiscordサーバーにて使い手のしどさんがアーカイブを利用しての振り返りなんかを語っておりその時にスタンでの構築についても話が聞けたのも勉強になりました。もし、ドーガが流行るのであれば【火単侍】に対してもかなりペースの早いゲームを押しつけられるという知見を得て自分自身でもドーガデッキを作成して回してみましたが、流石に一週間前…三日前で握るにはあまりにも使い手の力量不足が明確に浮き彫りになり、他にも【水雷バイキング】というある種博打デッキなんかを握りかけもしましたが…w

最終的にはもっともプレイ回数が多く、自身のプレイスタイルにフィットする風を織り交ぜた【氷風Ⅷ軸】を持ち込みました。

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~一回戦~

 

水雷FFT 〇

 

原型はたるほさんも構築してたと思われる水雷FFT

内容を把握しているので、四点まではバックアップのリソースを【13-031R】ラグナと【12-116L】ロックによって奪い続けて五点目以降はフォワードを縛り付けていくプランを選択。chipテキストによる展開を目論むFFTですが場に縛りつけられるとテキストを使う事すら怪しくなっていき【13-090L】オヴェリアによるSアビリティも縛り付けられ使えないというもどかしさ。

原型と少しだけ違う点は【9-113H】ファムフリートも採用された感じでしたが、元より扱うフォワードがマイナスコストに突入しているカードばかりなので苦になる点などなく終始回答を持って勝利。

 

~二回戦~

 

テテオスカリー 〇

 

此処からその日全てのスカリーと対決する羽目になるとは露知らず(^ω^)

このデッキもぱっつぁん名人が回しているのを知っている為、テテオを縛り付けてしまえば動きは鈍ると判断しラグナやロックでテテオを縛り続けるプラン。この時は色を縛りつける事に固執してしまい終わってから【11-056R】フィオナを縛りつけた方がもっと安全に戦えたという事を実戦で学ぶ。

元よりコンボビートのデッキなのでカードが揃わず、かといって盤面に中途半端におけば【12-114R】バラライで食われることは理解しているから出す事も叶わず…。

完全にマウントを取っての勝利。

 

~三回戦~

 

雷単 ver.SKR

 

まさかのほぼ完コピしたデッキ。後から聞いたところSKR君に師事してFFTCGデビューを果たした新規プレイヤーさん。

初手【10-101L】ライトニングをぶっ放す度胸は僕にはありません…。

ということで初手にてブレイクゾーンにライトニングのテキストを満たすオーディンを貯めこみながら出され…これはライトニングが睨みを利かす辛いゲーム展開になるかな?と思っていましたがデッキの性質上どうしてもダメージレースに勝たないといけない為に即座に殴りかかってきたため、此方もバックを置いてキャストを稼ぎつつ殴って寝たライトニングをロックで討ち取り流れを掴むも殴ってEXバースト【1-124R】オーディンが捲れる始末。運が悪いと言えば悪く、元より出し入れするロックだからまだ被害は軽微だと納得させてゲームを再開。

【12-075R】アルバや【11-140S】カダージュなども登場してきますが、バックアップが極端に少ない構築なのでラグナにてフォワードを縛り付けつつバックアップも縛りつけることによりコストとヘイストによる奇襲を防いでいくプランを選択。

ダメージレースは一進一退。二体目のライトニングによって【12-077H】オーディンを手に持ってこられ、とうとうリソースやフォワードを縛り続ける事が困難に。

どうしても縛り続けられなく止まってしまえば負けてしまう都合上、致し方なしに五点目を与える。この時点で僕のダメージは五点。

【13-079L】ベヒーモス・Kを引かれれば負けという天運に身を任せ相手にターンを返しましたが引くことが出来ず、そのまま此方の勝利。

元のSKR君のデッキと違い二枚採用とのことでしたが、引けない時は引けないのがカードゲームですねぇ…(;・∀・)

この日、もっとも相手にして厄介なデッキでした。

 

~四回戦~

 

名人テテオ 〇

 

個人的には名人をテテオスカリーのカテゴリー区分にはしてません(((

アレはただの無限テテオだ…!という事で二戦目で得た経験を生かして今度は間違えることなくテテオとフィオナを縛り続けるプラン。どうしても無限コンボ軸の為に、揃えないといけないカードがテテオスカリーより多くサーチがフィオナでしか利かない【5-067R】ミューヌが手に来ない事により、コンボ始動ならず。

無限に怯えながら殴り続けて勝利。もう少しアグレッシブに殴ればよかったのか?

それでも二回はシャントットで流されてしまっているので結果的には攻め手はアレでよかったのだろうか…?悩みつつも次戦へ

 

~五回戦~

 

火土マーシュリッツ 〇

 

自身でも組み上げたことのある火土マーシュリッツ。【12-002H】アマテラスと【9-068H】ドラゴン等で相手の行動を妨害し【13-129S】フィリアのリセットも内蔵したコントロール型。立ち上がりが【4-022R】モンブランからの【11-072R】デシとかなり大振りな動きでしたのでラグナを投下し、コントロールする為のリソースを奪うプランを開始。

スコールも要る状態のラグナを落とすとなると【10-132S】ティナから【10-002H】イフリートを打ち当てるしかないだろうが、バックを封じられリソースを手札から吐き出さないといけないなら【13-129S】フィリアでダメージも取り返すと考えられたのか、手札四枚切ってのフィリア投下。手札を吐ききった状態となり此方は苦も無くキャストを稼いでロックで返し。

どうしても大振りなバックアップからの立ち上がりとなるとラグナの標的になりやすいですね。終盤ようやっと出てきたマーシュリッツも防御に使わざる負えない時点で勝敗は明白でした。

 

~六回戦~

 

テテオスカリー ×

 

全勝が見えてきましたが、やはりそういう人間じゃないので負け(^ω^)

テテオ等を縛りはしたがコンボパーツがちゃんと手の中に入られて、こっちはバラライを引けずで普通に轢き殺されました。ラグナでアタックを遅延出来たとはいえ除去がバラライの一掃しかないので引けなきゃ無理です。

こういう点でもバラライのサーチやスコールやラグナを手元に引き寄せるのにキスティスの枚数を増やすのはありかと思う一戦でした。

 

とはいえ…

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OMW…Opponent Match Win Percentageが見た事ない数値を叩きだして一位抜け。

70%なんて個人的には初めてじゃないかな?

という事で無事にスイスドロー戦を突破して、シングルエリミネーションに 

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上位はスクショ通りに。そして…この時点で全員当たった事のある人だけなのでお互いの手の内はモロバレではあったが――

 

~一回戦~

 

火土マーシュリッツ 〇

 

五回戦の焼き直し。バックも全く同じ展開。【13-129S】フィリアで早々にリセットを掛けてきたのでラグナを再度投下し今度はフィリアを縛りつける。五回戦でもそうでしたが何とか【10-132S】ティナと【12-002H】アマテラスでラグナを討ち取ろうとするも悉くチョコボやアルテアで避けては出しての繰り返し。お相手バックは伸びないのでコントロールを捨ててフォワード前出しにて対処しようとするも、そもそも真正面からの殴り合いではなく此方は相手の前を寝かしつける一方的な攻め。手の内理解している為、正直負けるビジョンは無くむしろ相手の方があまりにも対処できる札がなさ過ぎて何も有効打を与えられてない感。

最後は手札にロックが入ってきたので場に居る方はブレイク送りにされたいのと、【11-072R】デシを使わせたくて【13-060R】セシルのアタックをブロックして一方的に落ちようとしたが使わなかったので死なずにセシルを討ち取ってしまう。まぁ、どっちに転げようとも事は運ぶしいいかと思っていれば気付いてなかったよう…追い詰められると平常心を失うのは誰にでもある事なんだなと再確認。自分もあがり症だし、大型大会の上位卓でゲーム経験が薄いので心掛けたい…心掛けたいけどいざその場面になったらやらかしてるんだろうなぁ…(^ω^)

 

~二回戦~

 

テテオスカリー 〇×〇

 

とうとう決勝戦

予選唯一負けたテテオスカリーへのリベンジを果たせるシチュエーション。

 

一戦目は、本日初めてのブン回り。三ターン目にティターニアを場に出し、リノアも展開しアルテアもある状態。相手のテテオ等はティターニアの出し入れで縛りつける。堪らず素で【9-068H】ドラゴンを召喚し此方のブレイクを一掃してティターニアのプランを潰され、次のターンにテテオの行動を許して一気にスカリーシリーズと【12-116L】ロックと【5-068L】ヤ・シュトラまで展開されるが…此方は相手がテテオという事で待ちに待ったバラライ殲滅の展開。前のターンにヤシュトラと共に着地済み。

単体除去が入り込む余地が少ないテテオ相手ならば場に置いている方が危険が少ないと判断。むしろ【3-056H】ジタンでピーピングハンデスされる方を嫌ったのが功を成した。場に揃っていくカード。お相手の手札は残り一枚。最後までバラライを除去するカードが切られることはなく、残り手札一枚の【11-072R】デシが立っている状態で【12-116L】ロックが着地してきたのでそれだけはヤシュトラで対処。

この時点での手札の内容は、オチュー、リュック、チョコボ、ズー、風バックアップ。

場にはアルテアとオチュー。絶対に負けることはないと確信。相手の手札が仮に【9-114C】不浄王キュクレインの場合でもチョコボかアルテアを経由して出し直せば殲滅コンボは完成。デッキの中に光闇はなくバラライと風のコストを引いてきてコンボ始動。オチューテキストをそうそうに【5-068L】ヤ・シュトラで打ち消してくるが打ち消されたところで、あと四回は起こせるので殲滅しきって叩き込んで勝ち。

 

二戦目はお相手からジャッジにデッキをシャッフルしてもらおうという提案。

此方も快諾。ということでジャッジのちゅうそんさんにお互いのデッキを渡してシャッフル。そして引いた手札は――

ティターニア、ティターニア、ラグナ、ラグナ、ラグナ。(^ω^)どうせいと(^ω^)?

即座にマリガン。送りたくないカード全部送る羽目になったのでさっさとサーチしてシャッフルしないと…なんて思ってたら。

オチュー、アルテア、リノア、リノア、リノア。(^ω^)じゃっじにころされる(^ω^)

まさかのデスシャッフルでどうにもならず…一応はリノア出して前を攻めに行くも殴ったダメージ全部バーストで順調に相手に回られて投了。次だ次!

 

ちゅうそんさんにデスシャッフルは止めてぇ!と懇願しての三戦目。

まずまずの手札が入ってくる。バックを置いてターン渡す。

「三枚切って、デシ」

…どうやら、今度はお相手がデスシャッフル食らったようだw

そんな立ち上がりはラグナで美味しく刈り取るのみ。ラグナ投下して、リソースを奪うゲーム展開。テテオが出てくることもなく何とか【1-107L】シャントットで此方の攻め手を緩めようするも立っているアルテアでラグナは引き上げて再度投下。

術を与える暇はないと攻め立てて勝利。優勝!

 

 

総括

まず、一言目に出てくるのは…知っているという事は何よりも戦力になるということ。

カードゲーマーさんのネット連載記事にて横浜大会をフィーチャーした記事のタイトル【未知こそ最大のアドバンテージ】という言葉を逆の意味で噛み締める体験でした。個人的には一番最初でも触れた通りに、自身が所属するコミュニティにて練習できた事。FFTCGの公式Discordにもお邪魔する機会は多く其処でも多くのデッキや考えに触れる事が出来た事こそが今回の優勝に繋がったかな?という手応え。

自分は対戦相手のデッキの大体を把握し、逆に相手は自分のデッキの動きがあまり把握できてないという試合が多かった。一概に全てが一緒という事はないが、何を目的としてどういうゲームプランを構築していくのか?という点は大体掴んで行動を起こしていました。今回使った【氷風】はその構成上、「相手のリソースを奪い続ける事による実質的なハンデス及び行動阻害」を目的に構成されたデッキです。一般的に氷風のパッと思いつく戦術はキャストを稼いでの【12-116L】ロックや【12-114R】バラライによる一掃コンボが思いつくことでしょう。しかし、自分のデッキはあくまでその二つは補助であり…もっとも通したいカードが【13-031R】ラグナと【13-024R】スコールによる臨機応変な戦況コントロール。故にキャラクターと幅広く取られたテキストであっても縛りつけるカードを間違えれば自身が窮地に立ちやすいという点も浮き彫りになる戦術です。

相手が最も嫌うこと、相手がやりたい事をちゃんと理解して行動を起こさないと何もできないままに押し負けるデッキ。

高コストブレイク。ハンデス。モンスターブレイク。ブレイクゾーン回収。キャラクターを対象にダル凍結。逆にアクティブ。盤面一掃にしたりと…何でもできる。

何でもできるように見えて何にも出来ないという矛盾感も抱えたデッキ(^ω^)

明確に機能する除去なんてバラライの一掃しかないし、バラライしたの二回程度でした。

 

 

以上、るーのMasters枚方レポートでした。

次は純正の風単で優勝したいなぁ…。とはいえ、今のカードプールではどうにもならんというのが個人的な感想なので、公開されているアデルや未公開のビスマルク辺りが活躍できるカードが欲しい。具体的に言うと時間を稼げるフォワードだしながらバックを伸ばせる手段をください。あと【7-128H】ユーリィの呪縛から解き放してください。このままだと個人的に神龍と【13-103L】マーテリアのまた光に頼る戦いになってしまう(;・∀・)

個人的な持っておきたい(買っておきたい)Lレアカード その1

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

一番興味なさそうなネタが選ばれるとは…動画はお蔵入りですね(^ω^)

ギルガメッシュとかレドナとかシャアラとかじゃなくて、もっと違うカードならそっちが選ばれたんだろうか…?変な深読みすると新しく始めた人や取り扱いを始めたお店が与太話程度に聞きたいと思ったのかな?謎だがネタとしてはそこそこ書けるからありがたいことですなー。

なお!記事内容は2021年7月付近での話の内容です。カードの値段や価値は水物ですので記事閲覧時期の状況から大分懸け離れる可能性がありますのでご注意!

という事で第一弾からご紹介していきます。

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FFの召喚獣と言えば、やっぱりこれ【1-018L】バハムート。OPUS13までの間に6種類が収録されていますね。その中でも、もっともコストが高く派手なテキストが此方の1弾にて収録された9コストバハムート。テキストだけ見ますと現環境では10000点で処理するのは困難だったり、一手使われるだけで避けられたりしてコストに対してテキストとしては少し微妙な感じがしてきていますが、なんと言っても名称【バハムート】という点と【13-120H】ドーガや召喚士デッキなどコストを踏み倒して運用するデッキタイプに関しては【4-114L】ライディーンと共に採用される選択肢を持っています。

特に色の兼ね合いやライディーンと違って名称バハムートによるシナジー効果も加味できる点において第一弾のLレアの中でも持っておきたい1枚です。

FF作品の大半にて登場している事から本当にシナジー要素が増えやすく、また【12-014R】バハムートの様にフォワードとして今後も収録される可能性は個人的に高いと思っています。

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chapter時代にはこんなカードも刷られていますし、もしかしたらOPUSで収録される際の蛮神バハムートもSアビリティを持って登場する事になるのであれば、【12-014R】バハムートにてSアビリティは召喚獣のバハムートも使えるというQ&A(Twitterでの回答になります)が出ています。…最も名称に蛮神や龍神なんか付いちゃったらアウトなんですけどね(^ω^)

…これすら超える【最古にして最強の蛮神】一体どんなデザインになるのか。大変楽しみ(*‘∀‘)

なんて話が脇道に逸れましたが、何かしらアクションコストとして名称【バハムート】要求なんてモノがあったりもしそうなので個人的に持っておきたい1枚なのは変わらないです。

しかし、カードゲームとお財布事情は切っても切れない関係。なので、個人的にお値段に対して買ってもイイかも?という個人的な、本当に、ひっ~~~じょう!に!主観たっぷりでの判断となる価格を載せておきます。

 

~500円以下 即買いレベル。単純に持っていないのであれば三枚買っていいですレベル。よく遊ぶメンツ…グループで活動している人なら仲間内のカード事情もある程度は見通せると思いますので自分が使わなくても誰か欲しがればいいや程度でも買っておいて損はないかと。

 

600~800円 将来、召喚士デッキやバハムートデッキを組む予定があるなら買おうと思えるレベル。上記で書いていませんがこのカード基本的には多くても2枚あれば十分です。デッキの中に3枚も投入しても手札に3枚とも来られてもコストにしかならないですし、そもそもゲーム中に打って1回程度です。今は召喚獣を回収したりサーチする手段も豊富になっておりますし…2回、3回も打てる状況は最早対戦相手が消し炭になってます(^ω^)

 

900円~1200円 召喚士デッキを組む!バハムートデッキを組む!という明確な意思があるなら買ってもいいかな?レベル。上記でも書いていますが多くて2枚あればいいのでお財布と要相談。

 

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次は【1-062L】ヴァルファーレ。手札バウンス型のリセットカードというのがテキストを見ただけの挙動ですが、実際はコンボパーツとして使用される方が多いかな?自己完結型のchipテキスト満載のコンボデッキなら自身のパーツ再利用兼相手のアタックフェイズを潰す役割を担えるカード。対象を取らないバウンスという点も強みがあります。

 

~500円以下 使う予定があるなら買ってもいいかな?レベル。ブレイクでもなく除外でもないので手札をコストにして戦うFFTCGでは手札へのバウンスという点がどうしても除去として見るには劣ってしまうので、明確な運用方法を考えているなら採用されるカードなのでストレージの肥やしになりやすい。

 

600~800円 明確に使うデッキを組む意思があるなら買ってもいいレベル。

 

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こちらの【13-115L】ゴルベーザも単一運用デッキのカードですが、コイツの素晴らしい点は他のカードを呼び出してくる部分。この手のカードは呼び出す先が最新弾によって強くなっていきますので一定の価値をある程度は保持してくれます(再録や完全上位互換などが刷られない限りは…)特にOPUS13にて新しく収録されたゴルベーザ四天王なんかが、いい例ですね。

 

~500円以下 使う予定があるなら買ってもいいかな?レベル。上記で書いていますが現状だと運用の仕方が完全に決まってしまっているカードです。なるべく早く盤面に出しかつブレイクゾーンに送り込むという工程を行わないといけないアグロ寄りのデッキになるかと思います。デッキのスロットもほぼこのカードのサーチ及びブレイクする為のカードになるので余計なカードやプランを盛り込みずらい…。【12-002H】アマテラスや【5-068L】ヤ・シュトラなどのオートアビリティを打ち消すカードには滅法弱いので自身をブレイクゾーンに送り込む関係上、打ち消されたらそのまま負けというパターンの多いカード。またデッキからサーチの都合上、呼び出すカードがなければ悲しい事態に…故にアグロ型になりやすいんですよねぇ…。また色もそれぞれ違わなければいけないのでマルチカードを選んだ場合は3枚しか出なかったりもするのでご注意。…なんか、ここまで書いてしまうと持っておきたい1枚じゃないかも感が(^ω^)

ただ化ける時は化けそうなので持っておきたい1枚にセレクト。お値段安ければついでに買っておこうコースのカードですね。

 

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そして、最後は1弾の大本命。OPUS12にてレガシー枠にて採録されたので、多分しばらくは再録がないとは思われますが10月の対戦デッキ【アバランチ神羅】に土が混ざっているのでワンチャン再録される可能性も…無きにしも非ず…?

FFTCGの再録基準はよく分からないので、急ぎでないのであれば対戦デッキのリストが出るまで待つというのも選択肢の一つですね。

さて、テキストはまんま除外による対象を問わない全体リセット。強いというか、選択肢として持っておきたい1枚がこの【1-107L】シャントット

また上段テキストによる色緩和も置いた後でも仕事があるのがGOOD。【5-133H】ビスマルクなどを使って手札に戻す事で再利用する手段も自身で色を発生できるので色による問題はないという動きも可能。単純に対象を取らない除外というのが何よりも嬉しい。現在のFFTCGは再利用しやすくなってきていますので、やはり除外リセットは強烈。

 

~1500円以下。 持ってないなら買って損はないと思うレベル。このカードも多くてデッキに2枚採用程度なので1枚だけでも買っておきたい。足りないな…と思った時に買い足せばいいのですが…人気カード故に市場に出回っている数が乏しいのが難点。

というかですね。上記の1弾のカードは流石に現在のFFTCGのカードパワーについていけてないLレアが多く、その弾の中身の殆どがコモンアンコモンに需要が固まってしまっている為にパックが剥かれ難く市場に出回り難いカードです。

一応はユーザー視点かつ個人的なカードパワーを鑑みての値段としていますが!

市場に出回らないが故にカードパワーと比較した値段とのギャップが往々に起きてもおかしくない弾です。古いカードほど一期一会な機会が多くなっていきますので、再録を気長に待つか少々高くても使って減価償却していく考えもありますので参考までに。…ちなみに対戦デッキとレガシー枠で再録されるのが主流と思われていますが、レガシーはカートン(1箱約13000円ほど×6)に1枚ずつ程度で前回の対戦デッキには再録はありませんでした。

 

1500~2000円。 1枚なら買っておいていいと思うレベル。これ以上の値段になってくると予算的に厳しいんじゃないかな?とは思っています。

 

 では、第二弾といきましょう。

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かつてchapter時代は一時環境を支配した一枚がテキストもコストもパワーもそのままに収録されました。強烈なアクション及びスペシャルアビリティに対するアンチテキスト。メタ枠のカードですね。現在、運営されているOPUSシリーズではとんと見かけない一枚ですがchapter時代からやっているプレイヤーは苦笑を浮かべる程に様々な感想を持つ程の思い出深い一枚。

今のゲームは主にchipテキストが主流となっており、アクションアビリティやSアビリティはあまり多用するゲームの流れではないのですっかりとその存在を消してしまっていますが、カードゲームは常に環境が流れていくゲーム。

強力なアクションアビリティやSアビリティの登場によってそれらが主流となった場合は活躍する時代が訪れるかも?

次回収録されます土のLレアのクラウドの三つ目のアビリティも宣言する事が出来ないので回避テキストを封じてアビリティで処理する事が可能に…。(前回の記事にて、まるで無敵のように紹介してましたが召喚獣は当たります。訂正しお詫び申し上げます)

 

~500円以下 二枚は買っておきたい。本気でメタらなければいけないというを想定するならば三枚買っておくのもあり。ただし今のところ大型大会で見かけたことは個人的には一度もありません…。本当に未来に対する一つの対策としての枠。

 

~800円 一枚買ってもイイかもね?レベル。上記でも書いたけど今のところは出番が来てないのでどうしても、ね?

 

以上 第二弾でした。…ん?たった一枚?いや、その、アレでしてね。

一応、もう一枚あるんですが…。

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【2-026L】ヴェイン。五コスト以上に対する縛りを課す一枚。出た時にダル状態にし、その後はアクティブフェイズの処理に置いてアクティブにならないロウを与えるフォワード。ただしアクティブフェイズの処理によるアクティブにならないだけで、普通にアクティブ状態にするカードを使用すれば起き上がりますのでご注意。

対象を取らない点もありがたく、なかなか便利な一枚となっています。

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ただ此方は上記の画像にある特殊レギュレーションデッキに再録されており、後日の記事とはなるかと思いますが幾つかの有力なカードが再録されていますので、此方を買った方が断然お得かと思われます。

 

本当に以上。

 

さて、次は第三弾。今回の記事では此処までとしましょう。

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輝きを取り戻した【3-144L】レナ。

【1-135L】ゴルベーザの欄でも触れましたが参照先に強いカードが出れば出る程に、価値が比例していく一枚。此方はゴルベーザと違って水のニコストのみのリアニメイトですが、出るだけでブレイクゾーンから吊り上げられるお手軽なchipテキストなので使い勝手は良くパワーもそこそこ持っているお陰で本当に便利な一枚。【13-119L】ソフィが登場し同時に【13-118C】セーラ [MOBIUS]も収録されたおかげでハンド及びダメージアドバンテージまたは疑似的な除去もこなせるようになるという器用さを手に入れた一枚。ただ…収録弾がこれまた古いお陰で市場に出回っている数が少なく、海を渡った先では樋口一葉一枚分も跳ね上がっていると小耳に挟んだと思えば、私の友人が言語はフランス語ではありますが二枚で野口英世+ちょっとみたいな値段で某ネット取引アプリで手に入れてきたと言うし…よく分からんですわ(^ω^)

 

~2000円以下 水を使っていくなら三枚買っておくべき。このカードはSアビリティも持ち合わせており、滅多にSアビリティを使う機会はないですが…とにかく数撃つ感じに倒されては出す。を繰り返す一枚なので使うなら大体はフル投入するカード。そのおかげで余計に値段が吊り上がっている感が…

 

2000円以上~ 自身のお財布と相談してください。FFTCGにおいて水の基本的な動きを理解してくれば、このカードの上位互換が例え刷られたとしてもコイツ自身も入れておこうとなる位には便利。抜けるという事はデッキのカード全てがインフレした先にいるか、ニコスト帯を全く使わない事態になっているかの二択ぐらいかなと思われます。後者の事態はなくはないですが、どの時代においても大体ニコストの水のフォワードは便利枠やコンボ枠、【13-119L】ソフィの様なパワーカードが刷られたりと事欠かない推移をしているのでそうそうない事態とは思われます。あとは水に人権がない環境ぐらいか?

なんにせよ、今のトレンドかつ水をメインに組むなら持っておかないと思ったようにデッキが組めないと嘆く一枚であることは確かです…。再録はよ(;´∀`)

 

 

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光以外を追放する全体除去召喚獣【3-145L】聖天使アルテマ。自身が光のフォワードをコントロールしている場合はコストが下がる軽減持ち。対象を選ばないかつ除外が強いのは【1-107L】シャントットが証明していますが…問題はコイツ自身が光という事でコストにならない。

ただし召喚獣ですので、どんなタイミングでもコストさえ払えれば好きな時に放てる点ではシャントットより優れてはいます。どっちが強いというよりも自身のデッキの構築次第で入る入らないが決まってくる一枚ですね。まぁ…アルテマシャントットと違って自身のデッキトップを除外したフォワードの分二枚除外なのでテキトウに撃ちまくっていればたちどころにコストもデッキも無くなって敗北なんて事もあるので運用には注意が必要ですね。ただ、前回の記事で紹介させてもらったマシュリーとの相性は抜群であり四コストから更に条件満たせばたった一コストで放てるという点にはロマンを感じずにはいられませんね。コレを使ったデッキが何処まで調整され通用するのか?

個人的に動向を見逃せない一枚にもなっています。

 

~500円以下 即買いレベル。単純に持っていないのであれば三枚買っていいですレベル。よく遊ぶメンツ…グループで活動している人なら仲間内のカード事情もある程度は見通せると思いますので自分が使わなくても誰か欲しがればいいや程度でも買っておいて損はないかと。ただ使わない時は本当にストレージの肥やしですので、そこは注意。

 

600~800円 将来、【7-127L】ユウナを主軸とした召喚士デッキやマシュリーを主軸に据えたデッキを作るなら買っておくべき。召喚士デッキなら多くても二枚。マシュリーを軸に据えたデッキなら三枚といった感じなのが個人的な必要枚数ですかね?使ってみて調整していくと思いますので三枚買っておいた方が無難かもしれません。…ただ使わないとなると完全にストレージの肥やしと化すのは否めません。

 

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先程のアルテマと対を成す一枚の【3-147L】戒律王ゾディアーク。此方は除外ではない代わりに対戦相手のフォワードだけを対象を選ばずにブレイクするというテキスト。

そんなに便利なテキストとなればアルテマも代償を払うんだから、コイツも払わされるに決まっていますね。ブレイクしたフォワード一枚につき自身に一点のダメージという重い自傷効果。七体ブレイクした瞬間ゲームに敗北です(^ω^)

とまぁ、かなり扱いに困る一枚ですが組み合わせる事でこの自傷を最低限に抑え込めるカードが幾つかあります。

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ゾディアークのダメージは一気に自身に負わせてくるテキストなので、上記二枚の次のダメージを0にするで一切のダメージを受けないという事が可能。次のダメージが一点だろうが七点だろうが次のダメージを0にするんでね。無問題。カードを組み合わせて圧倒的なアドバンテージを稼ぎましょう。

 

~500円以下 アルテマと一緒で即買いレベル。単純に持っていないのであれば三枚買っていいですレベル。よく遊ぶメンツ…グループで活動している人なら仲間内のカード事情もある程度は見通せると思いますので自分が使わなくても誰か欲しがればいいや程度でも買っておいて損はないかと。ただ使わない時は本当にストレージの肥やしですので、そこは注意。

 

600~800円 アルテマと同じくといった感じです。ただしアルテマが光ユウナ主軸の召喚士やマシュリーと明確に組み合わせる先があるのに対して此方は上記二枚で無傷といった感じなので上記を採用してかつコストを軽減したいのであれば軽い闇を採用して放つという感じ。コンセプトとしては何ともぼやけてしまっている感が否めない。買ったはいいが使わないとなると本当にストレージの肥やしです。後悔しちゃいますので明確にデッキコンセプトやゾディアークを使うという意思を固めてから買いましょう。

 

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ハンデス内蔵のソルジャー【3-033L】ジェネシス

出た時に他のカードの攻撃を通す一役を担い、場に出てからは相手のハンデスを狙いに行くという使い勝手のいい一枚。氷でハンデス狙いなら一枚だけ差しこんでもイイかも?と思えるテキストです。開いている枠にピン刺しという枠。

昔はカードの種類が少なくて継続してハンデス出来る仕組みが圧倒的に少なかった時代は三枚使う人も居ましたが、流石に時代は進みジェネシスよりも重視するカードが増えてきたことから徐々に採用枚数が減りましたが、それでも一枚だけならネーム被りもしないし…ということで採用している人も。ただ、その…これも再録しておりまして、上記のボスデッキとは別の対戦デッキに収録されています。さらにジェネシス以外にも便利なカードが再録されていたりするので、対戦デッキを買っていただく方が良いかと思います。ヴェインの欄では書いていませんが複数枚再録されているので、本当に対戦デッキ買った方が総合的にお得です。(ヴェインもそうですがカードを殆どもっていないのであれば)

 

そして次が最後の一枚。

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当初はロマン、現在はすっぴんじゃなくて【罪狩りのミスラ】じゃないか?疑惑の【3-065L】バッツですw

先日のMasters枚方でも上位に入り込んだ【テテオスカリー】デッキのスカリーの一人と揶揄される一枚。

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揃えれば揃える程に力を発揮するカードセット、スカリーシリーズに己の場にいるジョブ全てを得るバッツは相性が良く、更にもう一つジョブを得ればヘイストと先制攻撃を

五つ狙うのは難しいですが構築的に無理ではないのでダブルアタックも狙えるという、最早ロマンではなく現実的な一枚に仕上がりつつある一枚です。

テテオスカリーで使う場合は三枚は要りませんが二枚は欲しいかなと思えるカード。

 

~500円以下 テテオスカリーを使うなら即買いレベル。この値段なら取り敢えず二枚は買っておきたい。バッツそのものを楽しみたいなら三枚買っておいて損はないかな?

 

600~800円 テテオスカリーを組む気なら二枚で十分なんで許容範囲。

 

 

以上、第三弾までの個人的に買っておいてもいいかも?Lレア編 その1でした。

後日、四弾以降のカードが何回かに別れて記事化する心算です。

次はMasters枚方のレポートを出す予定(予定は未定)となってます。

では、また!

Opus XIV ~クリスタルの深淵~ 公開カード個人的な感想その2

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

ブログを書いている合間に次々と新カードがポンポンと出始めだした昨今、皆さんはどうですか?新カードにワクワクしてますか?筆者は取り敢えず土Lクラウドを三枚初動で確保しておきたいなーと思っている次第…という事で本日は二回目の個人的な新カードたちの感想を述べていきましょう。前回と同じ注意とさせてもらいますので、分からない方は前回の前書きっぽい部分を参照されるようお願い致します。

 

先ずはこの一枚からいきましょうか。

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FF12ゾディアックエイジから皇子ラーサー。

…皇子、皇子なんだよなぁ。ラーサーが所属する国家は設定が王政じゃないから仕方ないが【10-112H】サラの恩恵を受けられないのは残念。しかし、そのテキストはchapter時代から見ても初となるダメージゾーンをコントロールするテキスト(たぶんきっとめいびー…ほかにあったけ?w)自身の手札とダメージゾーンを置き換えるchipテキストがEXバーストとして付与されたラーサー。コストニという事は【3-144L】レナによるリアニメイト候補にもなれば、下段のフィールドアビリティによってダメージゾーンにEXバーストを持つカードが三枚あれば色に関係なく常時+2000という破格のテキスト。十四弾もカードを刷ればインフレしていくのは当たり前ですが、条件付きとはいえニコストで上げていいパワー幅とは思えない程のパワフルな一枚。前弾収録による【13-002L】アクスターの補助も行えデッキに一枚のみ採用しているカードが運悪くダメージゾーンに行ってしまっても、今までは諦めていたのがラーサーの登場により入れ替え可能という唯一無二のテキストに仕上がっていますね。…これパワー3000じゃないのかな?条件を満たせば自身すらも+2000なので常時7000のニコストフォワードなのだが…?現状だと、まだ相手のダメージゾーンを弄るカードは収録または公開されていないので条件を整えてしまうと常に悩まされますね。【10-110C】キュクレインや【7-128H】ユーリィ等でテキストを無効にするか、そもそもラーサーをブレイクゾーンに叩き込むか。最近はニコスト帯に破格のテキストやパワーを秘めたカードがたくさん収録されていますので、明確にニコストに対するメタカードを採用する流れはあり、ますますソレが加速していきそうな感じですね。

【13-002L】アクスターはこのカードとどの様なシナジーを形成して暴れてくれるのか?個人的に注目しております。

 

二枚目はこちら

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FF4からカルコブリーナ。

今回は表紙にゼノスが飾られ、第十四弾という事でFF14のカルコブリーナとして収録されているかと思えばFF4のみのカテゴライズ。

そのテキストは土属性のバックアップをコントロールしているの“場合”のみ9000のフォワードとして扱うモンスターであり、カルコブリーナがブレイクゾーンに置かれた時に代替えとして自身のコントロールする土属性のバックアップをブレイクゾーンに送ることでリアニメイト出来るというテキスト。

条件付きではありますが三コスト9000のフォワードを兼ねたモンスター。個人的には【6-062R】リュックのSアビリティと同じようにバトル中にフォワードでいれるテキストの条件を満たせなくなった瞬間にバトルは未解決として終了するのかどうか?っていうところが気になりますね。上手くバックアップを出し入れできる物が刷られれば面白い動きをしそうな一枚。ただ現状は公式の収録カード的にもマルチが押されている感じがしますので、土属性のバックアップを三枚用意するというところで少しネックかもしれませんね。とは言っても【11-072R】デシや【1-107L】シャントットなど色を出す事に困る事のない土属性なら意外とマルチデッキに入り込んでくるかも?

ただ【12-116L】ロックのテキストであっさりとモンスターとして処理されてしまいやすいのはご注意。

ロックさん僕の【4-058C】サボテンダー殺すのやめてもらえませんか?(^ω^)

頑張って集めたんですよ?PR版(^ω^)

 

 

さて、三枚目に行きましょうか…。

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デカくて追放ハンデス。流石忍者。汚い。忍者汚い。

なんか本当に上記の文だけで完結してしまいそうな勢いですが、コスト帯は違えどピーピングハンデスが強いのは【11-008H】ジタンが証明しているので…。

ただし、ジタンは三コストという出しやすさからの強さも込みされているので五コストという重さがどれだけ響いてくるのか?という点が注目されますね。猛威を振るうか、はたまた忍者以外は全く見かけないか。マルチカードという点も痛し痒しかもしれません。本当に8000でよかった…。

 

さて、四枚目はこちら

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前回のキトンが土。今日は紹介しませんが公開されたギルガメッシュが氷でマシュリーは光、そしてカードイラストと属性のみ公開されているモントが土。

どうやら原作のゲームの属性をそのまま収録されているようですね。となるとFFBE幻影戦争だけでスタンデッキを組むのはかなり難しいかもしれない…かも?

では、テキストの方へ入りましょう。

某世界チャンピオン兼アルテマ教信者さん(((((((( がざわざわしていた一枚。

そのテキストはなんと

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令和のユウナ…のフォワード版(;^ω^)

流石にバックアップで収録は無理ですよね。散々暴れまわりましたからね…。

今回のOpusにおいては

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前回の反省点というべきかのように水属性限定でのコスト軽減となったユウナ。その元になったchapter時代のユウナと同じように属性関係なく召喚獣のコストを一減らすというフィールドアビリティを持ったマシュリー。0にはならないと書かれているので【1-177R】ユウナと組み合わせてもニコストの召喚獣が0では打てないのであしからず…(とは言ってもどちらも0にはならないと書かれているのであれだが)

更に下段テキストはブレイクゾーンの召喚獣三枚をゲームから除外する事によって三つの中から一つを選んで使えるアクションアビリティ。三枚除外はコストとしてなので、宣言された時点でゲームから除外されますので【9-068H】ドラゴンなんかで止めるなんて事は出来ないので注意。【11-140S】カダージュや【12-075R】アルバなんかで継続的に召喚獣を除外してしまうのが無難ですね。

ただ…

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当時使っていましたユリパのユウナ。此方も同じようなコストでしたが…とても使いづらかった。元よりパインもリュックも並べた上に求められるテキストだったので使い勝手は違うし、収録自体もだいぶ古いカードなので当時とは召喚獣の枚数も桁違いなのはありますが…。果たしてゲーム中に平均何回起動できるのか?【13-120H】ドーガのようなカードも刷られていますので思い切ったデッキ構築になるかとは思いますが、構築して実際に回した生の感想がダイレクトに響きそうなカードですね。

明確にデッキのキーパーソンを明示しているので光でありながら三枚採用されてそうなのは確かかな?騒がれていた【3-145L】聖天使アルテマを四コストで放てる点は確かに凄いんですが、個人的には除外するフォワード一枚に対して二枚デッキから除外しないといけないのがOpusのアルテマなので、何処まで連発できるのか?正直な所、こちらも実戦の感想次第というところなので、素直にワールドチャンピオンの所感が出るまで筆者は正座で待機勢です(*´ω`*)

 

そして最後に紹介しますはこちら

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冒頭でも言及したクラウド。もう書いている事全てが破格すぎる。

対戦相手がフォワードをコントロールするだけでオーバースペックへと変貌し、アタック時には強制ブロックを付与する事すら可能。ブロックすること自体が不味いなら自身にそのテキストを付与する事も可能なフォワード一体という便利すぎる指定先。

そして、アビリティ限定とはいえ回避能力まで内蔵されたLレアに相応しいスペックのクラウド。今まで収録されているクラウドも破格のテキストばかりでしたが今回はバリバリメインで闘っていく感じにデザインされていますね。最後の選ばれないテキストのコストがカテゴリ【Ⅶ】というのもかなり緩い縛り、てっきり今回のアバランチセットのカード…アバランチを切れと書かれているかと思えばⅦであれば何でもいいというのは無節操すぎる。Ⅶでよければキャラであろうが召喚獣であろうが何でもいいのは本当に…。手札を二枚、いや一枚でも持っていれば基本的には対象に取れないと思って行動するしかない牽制力、更にターン一回と書かれていないので損を覚悟に足掻こうとしても相手の手札が豊富ならすべて躱される可能性すらあるという…。あとついでの様に+1000されるのもおかしい(;^ω^)

処理するには全体対象だが、相手のフォワードが出るだけでオーバースペックの10000まで引きあがってしまうパワーの前に相当な枚数を消費させられる…。無難なところは召喚獣による除去ですが四コストを除去しようとすると相応のコストが必要になり、【9-068H】ドラゴンによる無効化なんてことも…。【1-107L】シャントットや一体だけの状態なら【3-123R】暗黒の雲ファムフリートなんかで処理せざるおえないのだろうか?

かなり厄介な一枚となるであろう存在ですね。

 

公式のCard of the weekが始まりましたのでこれからドンドンと新カードたちが紹介されるでしょう。ユーザープレビューも始まるようですし、ワクワクする日々が続きそうですね!今週はマイカラーの風が公開されるだろうか…?

なんにせよ新カードに一喜一憂しつつ発売まで待ち遠しい日々を楽しみましょう(*´ω`*)

 

では、また!