るーの雑多な日々

筆者の日々を書いたりなんだり…基本的にTCGとかゲームネタ三昧

火水 ラーサー 使用感

るーです。本日もよろしくお願いします。

 

あっという間の一週間だったような?そうでもないような?

お盆中は実戦が出来る機会がありましたので、個人的には充実しておりました。

とはいえ、それ以外はなるべくお家でデッキを弄ったりなんだり…ということで本題に参りましょう。

 

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水の新Lレアカードの【14-112L】ラーサー。

ちょーーっとネット通販では悲しいお値段しておりましたが、個人的にデッキを組んでみました。

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見ての通りにEXバーストを狙った玩具寄りのデッキでしたが、回してるとそれなりに楽しいですが理不尽なゲームになる事や逆に虚無になる場面も多々あったり…もう二度とこの形を回す事はないだろうなw

ただ、これを実戦で回して得た知見は中々よかったとは思います。

先ずはEX。ラーサー自身も回収できるというのは思った以上にカードそのものにアクセスする手段が多かったです。同時に採用している【13-002L】アクスターもあって手札にあった【14-113R】リヴァイアサンをEX送りにすると捗る捗る…(^ω^)

 

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水は今回これが一番収穫ではないだろうか?【14-102L】海神リヴァイアサンも水に攻撃力をしっかりと与えてくれているが、どうしても9コストというコストの前に3枚積むというのはなかなか難しい。そんな中でブレイクゾーン回収を手に入れたのはかなり動きや手札の選択肢が柔軟になった感じですね。

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また追い風としてマシュリーがあるのもグッド。【14-118H】シュテル・リオニスと対を成す光H枠。神龍オメガとのレアリティが逆だったらヤバかった…。

というか、今回のH枠もだがLレアだと目ん玉飛び出そうな金額になりそうなテキスト持ちが多い。開発が意図して汎用的なテキストはH枠に収めてくれているからこそ、良心的なシングル価格になってますね。まぁ、クラウドフルアートとかライトニングフルアート超えるとは思わなかったけども(^ω^)

何時か、野村さんがFFTCG用に書き下ろす日が来たら怖いね…。なんなら電撃プレイステーションの最終号を飾ったイラスト収録されるだけでもヤバい(^ω^)

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電プレはこうだけど、元の絵は

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これだからね。マジでスリーブとかカードの配置にドンピシャ感がある(^ω^)

ウェルカムバックの部分を消せば本当、マジで…うん。

 

話が脇道に逸れてしまった。

とまぁ、ラーサーは枚数をさほど入れてなくても生きてさえいればその内に手の中にやって来ることが出来るという点が個人的に評価が高い。下段テキストはEXバーストを意識して構築しないと中々条件達成は出来ませんが、【13-002L】アクスターを使った場合はかなり盤面への圧を操作できる。逆に言えばアクスターを使わない。または下段テキストに活路を見出さないのであれば入れる必要は殆どない。

ピン積み採用が多くてダメージに行ったカードを回収目的で使うっていうなら

「そもそも、そのカードをラーサーの枠使ってもう一枚追加すれば?」で事足りる…かな?

とはいえ、ラーサーは2コストなので【3-144L】レナの対象だったり、上記の【14-113R】リヴァイアサンで回収したりも出来るのでそこら辺を主軸に据えた結果、一枚だけ採用してダメージゾーンの回収も出来る様にする選択肢もあることにはある。

…個人的にはコストとの兼ね合い上あまりいい手とは言いませんが。

条件達成や他のカードを要求してしまう故のスロットの圧迫などもありますが、それでも2コストとしては破格のテキスト持ちであることは間違いないです。条件達成した時の容易に攻め込めてしまうお手軽な全体パンプアップが【14-118H】シュテル・リオニスを前にして霞んでしまってる感ありますが、あっちはコスト要求でコッチはフィールドアビリティという差がちゃんとありますので…というか闇と比べるのはお門違い。手札で腐る可能性もある光闇枠はまた査定が違うし、運用も違う。

余談ですが上記デッキの光枠の【10-127H】シトラは【12-008R】ゴブリンプリンセスが砕けてしまうので専らラーサーで横に置くか、【13-088H】エルによって捨てられるか【7-017H】ミースで【11-018H】マッシュかエルをサーチするコストに消えていました。というかそれ目的とEX目的で入れましたしね…。

 

という事で纏めますと、専用構築をほぼ要求してくる一枚。

介護が必要ではありますが2コスト帯のテキストではないと思うパワフルな1枚。

相手に除去を強要しますが、色が水の為に容易に再利用されてしまう事もあり押し込む為に呼び出されることが殆どなのでポンと置かれるだけでダメージレースを狂るわせたり、除去やテキスト無効がなかったら単純に越えられない場面もしばしば。

やはり、まだまだ2コスト帯が仕事をする環境は続きそうですね。

 

今回はここまで、またね!