るーの雑多な日々

筆者の日々を書いたりなんだり…基本的にTCGとかゲームネタ三昧

新環境 風単 真・ビスマルク構築戦

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

まさか現役ヒカセンの自分が蛮神を操る側に回るとは…w

FF14ネタになりますので深くは追及せずに…。

 

フルスポイラーが公開されたことにより全てのカードテキストが明らかとなりました。

風は単色構築に向いた力を感じるカードを幾つも頂けたので、これは風単をこよなく愛するプレイヤーの自分はまずは風単から組まないといけないな…!

ということで、今回は風単の構築の記事となります。

 

風単=バックアップ五枚態勢をどう実戦で整えるか?

あくまで上記の見出しは個人的に感じている風単というデッキの本質です。

人によっては目指すバックアップ枚数は違いますでしょうが、筆者は風単=5バックを駆使して戦っていくというのが理想の形であり、常勝を目指す為のハードルです。

本来のデッキ構築であるならば、先ずは柱となるフォワードを選定してから構築していくでしょうが、私の場合は先ずはバックアップの選定から取り掛かっています。

バックアップから何故?というのは最初にも言及している通りに理想は常に五枚のバックアップを敷いて戦っていく。つまり、常にバックアップがゲームの流れ…環境において並べていけるのか?並べる時間を稼げるフォワードなりモンスターなりのカードがあるのどうかという風に先ずは考えます。

前環境に置いては、風単はバックアップを並べる時間もそれを許してくれるフォワードたちも軒並みありませんでした。【8-058R】ノルシュターレンという優秀なバックアップで更に優秀なバックアップを運び込んでくれるカードがありましたが、それ一種類では環境の速度に対して追いついていくにはとても心許なく、前述した通りにバックアップを並べる時間を稼ぐフォワードもいませんでした(あくまで個人的に)

しかし、今回

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 新たにバックアップでバックアップを呼び込みかつEXバースト付き。呼んでくる方は出た時にフランとヨーテを起こすという実質0コスバックとしても運用できるうえにブレイクテキストすら持っているという破格のスペック。フランはフォワードとしては一枚刺しこむ余地のある新カードの【14-052C】フランでもいいですし、バックアップなら【9-055C】フランを同じく一枚差し込む手もありますね。

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これに【8-058R】ノルシュターレンも採用しますので、【12-038H】アルテアと【11-056R】フィオナも当然採用となります。

 

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採用枚数は上記の通りでバックアップからバックアップを呼び込めるので16枚構築とすると残りは3枚ほど枠がありますね。個人的には昨今はブレイクゾーンから悪さをするカードが目につきますし、出す時にも相手のブレイクを弄りかつ一般兵なので並べる事も可能な【6-047C】白魔道士

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【14-042L】雲神ビスマルクを採用するなら更なる活躍も期待できる【2-058C】白魔道士。採用しなくても現状では3コスト等の奇数の動きが甘いので採用基準値は高め。

コイツを出し入れし続けられたら革命的だ…!

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あとは採用カード次第ですが【13-043C】スティルツキンや【13-051R】モーグリ [FFBE]などが候補にあがりますね。ここら辺は流石にバックアップ内で完結する事柄から外れるので最後の調整枠になってきます。

とはいえ、それらを外してもかなりバックアップ内だけで完結できる程に風のバックアップは一番伸ばしやすい構成にはなりやすいです。バックアップとフォワードによるシナジーを持たせたいという考えも理解できますが、風単はバックアップを並べられないなら風単である必要性はないというのが持論です。なので、フォワードとのシナジーよりも如何にバックアップを素早くかつ無駄のない様に並べられるか?其処にゲーム展開のコツがあると思っています。なので基本的にはどれを置いてもいいのですが、一つだけ欲を言えば…

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【11-056R】フィオナだけは何とか置きたいということだけですね。全体的に自分の風単は待ちの構え…コントロール寄りになりやすいのでコントロールするならフィオナは必須レベルに盤面に欲しいです。

さて、これでバックアップがあらかた選定出来ました。次はフォワードを選んでいきましょう。

 

フォワードの選定

 

さて、環境初期です。アーキタイプのリセットの時間です。

前環境でのさばっていたデッキもたった一枚で致命傷を負って見向きもされなくなるかもしれないし、前環境で全く注目されていなかったカードがいきなり活躍もしだすのが新カード発売による新環境。勿論、元々あったアーキタイプが伸びることだってある。うん、とっても楽しい時間だ(^ω^)

とはいえ、人間新しいモノには目がないので概ね新カードを搭載したデッキがたくさん現れるのはどのカードゲームも一緒。しかも、今回は前回風単を断念してしまっていたのでその風単に明確に力を与えてくれているカードが幾つもありますので先ずはそいつらを試していこうと思います。

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 完全な新ギミック。今までになかった動きを風単に与えてくれるパワーカード。

パワーを持った横並びが得意な風単にとってはフォワードが残りやすいので下段テキストが良く噛みあう。【13-037C】オチューがフォワード化達成してると9000まで相打ちに持ち込める。1コストカードに5コスト以上のカードが討ち取られるのは癪すぎる…。

【1-080H】バッツや【7-046R】ヴァータなどスペックを持ったカードが立ち並び攻めあぐねてアタックフェイズを放棄すれば並べたフォワードを寝かせて確実に1枚1枚攻め落としていくことも…システムの役割を持った低コストフォワードは特に討ち取りやすい。まごついている間に盤面が覆せなくなっていくという風単らしいゆっくりとした戦い方ですね。そして上段テキスト2つはchipによるアクティブ行動が特に優秀な風としては便利。上記で紹介した【2-058C】白魔道士なんかを出し入れ出来れば攻防に厚みが増して更に面白い展開が出来たりします。

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新たに収録された新アデル。風単専用カードとして収録された今回はダメージレースがゆっくりとした風単にパンチ力を与えてくれるヘイスト+3000パワーアップ持ち。バックアップが完成すればアンタッチャブルも持つ破格の一枚。かなりのオーバースペック持ちなので風単としては暫くは2~3枚採用されつづけるかな?本当にコスト2のカードなのか…?

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【14-118H】シュテル・リオニスなんてカードが刷られたばっかりに入れる羽目になった一枚。とはいえ、シュテル以外にも刺さるカードは山ほどあるので、そればっかりということでもないのですがシュテルを処するのも仕事。置いた後も仕事をするので、やっぱ強い。今回収録された蛮神シリーズはどれも一仕事しそうなカードばかりなので個人的には嬉しいですね

 

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カードプールにあること自体が嬉しいタイプ…か?風単として入るのかは何とも言い難い。とはいえ蓋をするという点ではえげつない一枚ですね。ネーム被りもしてないので、先ずは一枚だけ入れてみようかと思います。

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サイクルの中では水と並んでおかしなこと書いてる一枚。ほぼ風寄りのデッキじゃないとフォワードとして機能しませんが、【12-002H】アマテラスのようなカード相手だと逆にフォワード化してない事がメリットの場合も。モンスター参照によって効果を発揮する【11-124H】リルムのようなカードとの組み合わせする手段があるならありかな?とはいえ、今は風単の話なので風単として言及すると先送りとはなりますが一応は除去になります。バウンス系統としては一番優秀な事を書いているので、やっぱしこれもパワーカード。

という事で上記がフォワードの採用新カードたち。

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という事で旧来のゆっくりとした風単を構築。取り敢えずはコレでテストプレイに行ってきます!

 

 

PS,記事を書いている最中に幾度か対戦しましたが、かなりガラリとデッキが変わりました(^ω^)

次回は実戦編として落ち着いた構築をご紹介。時代は結局キャストなんよ;つД`)

氷風もキャスト稼ぎしてたけども風単でもする羽目になるとは…。