こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願いします。
ブログを書いている合間に次々と新カードがポンポンと出始めだした昨今、皆さんはどうですか?新カードにワクワクしてますか?筆者は取り敢えず土Lクラウドを三枚初動で確保しておきたいなーと思っている次第…という事で本日は二回目の個人的な新カードたちの感想を述べていきましょう。前回と同じ注意とさせてもらいますので、分からない方は前回の前書きっぽい部分を参照されるようお願い致します。
先ずはこの一枚からいきましょうか。
FF12ゾディアックエイジから皇子ラーサー。
…皇子、皇子なんだよなぁ。ラーサーが所属する国家は設定が王政じゃないから仕方ないが【10-112H】サラの恩恵を受けられないのは残念。しかし、そのテキストはchapter時代から見ても初となるダメージゾーンをコントロールするテキスト(たぶんきっとめいびー…ほかにあったけ?w)自身の手札とダメージゾーンを置き換えるchipテキストがEXバーストとして付与されたラーサー。コストニという事は【3-144L】レナによるリアニメイト候補にもなれば、下段のフィールドアビリティによってダメージゾーンにEXバーストを持つカードが三枚あれば色に関係なく常時+2000という破格のテキスト。十四弾もカードを刷ればインフレしていくのは当たり前ですが、条件付きとはいえニコストで上げていいパワー幅とは思えない程のパワフルな一枚。前弾収録による【13-002L】アクスターの補助も行えデッキに一枚のみ採用しているカードが運悪くダメージゾーンに行ってしまっても、今までは諦めていたのがラーサーの登場により入れ替え可能という唯一無二のテキストに仕上がっていますね。…これパワー3000じゃないのかな?条件を満たせば自身すらも+2000なので常時7000のニコストフォワードなのだが…?現状だと、まだ相手のダメージゾーンを弄るカードは収録または公開されていないので条件を整えてしまうと常に悩まされますね。【10-110C】キュクレインや【7-128H】ユーリィ等でテキストを無効にするか、そもそもラーサーをブレイクゾーンに叩き込むか。最近はニコスト帯に破格のテキストやパワーを秘めたカードがたくさん収録されていますので、明確にニコストに対するメタカードを採用する流れはあり、ますますソレが加速していきそうな感じですね。
【13-002L】アクスターはこのカードとどの様なシナジーを形成して暴れてくれるのか?個人的に注目しております。
二枚目はこちら
FF4からカルコブリーナ。
今回は表紙にゼノスが飾られ、第十四弾という事でFF14のカルコブリーナとして収録されているかと思えばFF4のみのカテゴライズ。
そのテキストは土属性のバックアップをコントロールしているの“場合”のみ9000のフォワードとして扱うモンスターであり、カルコブリーナがブレイクゾーンに置かれた時に代替えとして自身のコントロールする土属性のバックアップをブレイクゾーンに送ることでリアニメイト出来るというテキスト。
条件付きではありますが三コスト9000のフォワードを兼ねたモンスター。個人的には【6-062R】リュックのSアビリティと同じようにバトル中にフォワードでいれるテキストの条件を満たせなくなった瞬間にバトルは未解決として終了するのかどうか?っていうところが気になりますね。上手くバックアップを出し入れできる物が刷られれば面白い動きをしそうな一枚。ただ現状は公式の収録カード的にもマルチが押されている感じがしますので、土属性のバックアップを三枚用意するというところで少しネックかもしれませんね。とは言っても【11-072R】デシや【1-107L】シャントットなど色を出す事に困る事のない土属性なら意外とマルチデッキに入り込んでくるかも?
ただ【12-116L】ロックのテキストであっさりとモンスターとして処理されてしまいやすいのはご注意。
ロックさん僕の【4-058C】サボテンダー殺すのやめてもらえませんか?(^ω^)
頑張って集めたんですよ?PR版(^ω^)
さて、三枚目に行きましょうか…。
デカくて追放ハンデス。流石忍者。汚い。忍者汚い。
なんか本当に上記の文だけで完結してしまいそうな勢いですが、コスト帯は違えどピーピングハンデスが強いのは【11-008H】ジタンが証明しているので…。
ただし、ジタンは三コストという出しやすさからの強さも込みされているので五コストという重さがどれだけ響いてくるのか?という点が注目されますね。猛威を振るうか、はたまた忍者以外は全く見かけないか。マルチカードという点も痛し痒しかもしれません。本当に8000でよかった…。
さて、四枚目はこちら
前回のキトンが土。今日は紹介しませんが公開されたギルガメッシュが氷でマシュリーは光、そしてカードイラストと属性のみ公開されているモントが土。
どうやら原作のゲームの属性をそのまま収録されているようですね。となるとFFBE幻影戦争だけでスタンデッキを組むのはかなり難しいかもしれない…かも?
では、テキストの方へ入りましょう。
某世界チャンピオン兼アルテマ教信者さん(((((((( がざわざわしていた一枚。
そのテキストはなんと
令和のユウナ…のフォワード版(;^ω^)
流石にバックアップで収録は無理ですよね。散々暴れまわりましたからね…。
今回のOpusにおいては
前回の反省点というべきかのように水属性限定でのコスト軽減となったユウナ。その元になったchapter時代のユウナと同じように属性関係なく召喚獣のコストを一減らすというフィールドアビリティを持ったマシュリー。0にはならないと書かれているので【1-177R】ユウナと組み合わせてもニコストの召喚獣が0では打てないのであしからず…(とは言ってもどちらも0にはならないと書かれているのであれだが)
更に下段テキストはブレイクゾーンの召喚獣三枚をゲームから除外する事によって三つの中から一つを選んで使えるアクションアビリティ。三枚除外はコストとしてなので、宣言された時点でゲームから除外されますので【9-068H】ドラゴンなんかで止めるなんて事は出来ないので注意。【11-140S】カダージュや【12-075R】アルバなんかで継続的に召喚獣を除外してしまうのが無難ですね。
ただ…
当時使っていましたユリパのユウナ。此方も同じようなコストでしたが…とても使いづらかった。元よりパインもリュックも並べた上に求められるテキストだったので使い勝手は違うし、収録自体もだいぶ古いカードなので当時とは召喚獣の枚数も桁違いなのはありますが…。果たしてゲーム中に平均何回起動できるのか?【13-120H】ドーガのようなカードも刷られていますので思い切ったデッキ構築になるかとは思いますが、構築して実際に回した生の感想がダイレクトに響きそうなカードですね。
明確にデッキのキーパーソンを明示しているので光でありながら三枚採用されてそうなのは確かかな?騒がれていた【3-145L】聖天使アルテマを四コストで放てる点は確かに凄いんですが、個人的には除外するフォワード一枚に対して二枚デッキから除外しないといけないのがOpusのアルテマなので、何処まで連発できるのか?正直な所、こちらも実戦の感想次第というところなので、素直にワールドチャンピオンの所感が出るまで筆者は正座で待機勢です(*´ω`*)
そして最後に紹介しますはこちら
冒頭でも言及したクラウド。もう書いている事全てが破格すぎる。
対戦相手がフォワードをコントロールするだけでオーバースペックへと変貌し、アタック時には強制ブロックを付与する事すら可能。ブロックすること自体が不味いなら自身にそのテキストを付与する事も可能なフォワード一体という便利すぎる指定先。
そして、アビリティ限定とはいえ回避能力まで内蔵されたLレアに相応しいスペックのクラウド。今まで収録されているクラウドも破格のテキストばかりでしたが今回はバリバリメインで闘っていく感じにデザインされていますね。最後の選ばれないテキストのコストがカテゴリ【Ⅶ】というのもかなり緩い縛り、てっきり今回のアバランチセットのカード…アバランチを切れと書かれているかと思えばⅦであれば何でもいいというのは無節操すぎる。Ⅶでよければキャラであろうが召喚獣であろうが何でもいいのは本当に…。手札を二枚、いや一枚でも持っていれば基本的には対象に取れないと思って行動するしかない牽制力、更にターン一回と書かれていないので損を覚悟に足掻こうとしても相手の手札が豊富ならすべて躱される可能性すらあるという…。あとついでの様に+1000されるのもおかしい(;^ω^)
処理するには全体対象だが、相手のフォワードが出るだけでオーバースペックの10000まで引きあがってしまうパワーの前に相当な枚数を消費させられる…。無難なところは召喚獣による除去ですが四コストを除去しようとすると相応のコストが必要になり、【9-068H】ドラゴンによる無効化なんてことも…。【1-107L】シャントットや一体だけの状態なら【3-123R】暗黒の雲ファムフリートなんかで処理せざるおえないのだろうか?
かなり厄介な一枚となるであろう存在ですね。
公式のCard of the weekが始まりましたのでこれからドンドンと新カードたちが紹介されるでしょう。ユーザープレビューも始まるようですし、ワクワクする日々が続きそうですね!今週はマイカラーの風が公開されるだろうか…?
なんにせよ新カードに一喜一憂しつつ発売まで待ち遠しい日々を楽しみましょう(*´ω`*)
では、また!