るーの雑多な日々

筆者の日々を書いたりなんだり…基本的にTCGとかゲームネタ三昧

Opus XIV ~クリスタルの深淵~ 公開カード個人的な感想その1

こんばんわ。るーです。本日もよろしくお願い致します。

 

今日は、先日カードゲーマー誌上で公開されてウェブ掲載もされたOpus XIV ~クリスタルの深淵~の新カードに対して個人的な感想を。

 

先ず、注意点を先に述べておきますね。

ブログ掲載時点で判明している状況、カードに対する個人的な評価&感想なので環境がどうとかそういうのは個人的に考えてください。現時点でそんなこと考えてもFFTCGの場合は同時収録されたコモンアンコモン等で下馬評を容易に覆すシナジーがあったとかがザラにあるので、あくまでカードに対してどう活躍できるか?を僕個人が思ったことをつらつらと書いているだけなので、ほーん、へぇー…程度で見るのが一番楽かと((((((((

予防線張っててもイイよ!って方だけスクロールする事をおススメ致します。…すいませんね。注文の多いブログで(;´∀`)

 

それでは、気を取り直して一枚目は

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カード―ゲーマーちゃうやん!(^ω^) って突っ込みが聞こえてくる((((

プレリリースパーティの参加賞になった火土のニコストティファ。

名場面のワンシーンを色鮮やかにフルアート仕様で収録してくれて大変ありがたい。ただ、このイラストめっちゃくちゃ色が分かりづらい…クリスタルアイコン部分に火と土のカラーが入っているのでマルチなのは判別できますが、間違えて土単色で出してしまいそうなのが最初の感想…個人的にティファは土しかほぼ使ったことがない()

プレリ当日は使うとしても枠付きのみだと思われるのでソッチは背景に火と土のシンボルが入っていると思われるので間違わないだろうが、構築戦の時は個人的に注意ですね。

さて、テキストの方を見ていきましょうか。一段目のティファがフィールドに出た時のテキスト…“カード名クラウド”を一枚サーチっていうのがイイですね!クラウドは今のとこ十枚近くのカードが収録されていますが【10-006R】クラウドのように

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バックアップもサーチ対象となっていますので、ピンポイントのメタカードであり単純に火のバックアップとしても十分なスペックを持った物を持ってこれます。

あとは今回からティファとしては初ジョブ、アバランチを持っていますので

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十月発売の対戦スターターデッキ、アバランチ神羅に収録されている此方のなんでも屋クラウドとのシナジーもバッチリ噛み合ってますね。中段のテキストは【11-071L】ティファで持っていたテキストの簡易版というか、ニコスト相当のテキストという感じ…と言ってもニコストの土フォワードで+1000を与えられるという事は…

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上記二枚の対象!コンバット中に呼び出してパワー計算を狂わせて返り打ちなんて言うトリックも駆使できてしまったり…。

そして、最後はダメージ六点とかなり発動させるには困難な条件ですがフィールドに出た時、手札から【カテゴリⅦ】の“キャラクターカード”を場に出すというテキスト。上記で紹介した【3-020H】フェニックスや【12-068H】フェンリルで相手ターン中に現れて、上段テキストでこれまた上記の【15-139S】クラウドをサーチ解決。解決後、下段テキストを解決してそのままフィールドに叩きつければ10000点のダメージを飛ばしつつ、更にブレイクゾーンから4コスト以下のアバランチフォワードを出すという。やりたい放題な動きも出来てしまう夢の詰まった1枚ですね!惜しむらくは、前回もバルフレアとかで言っていますが名称がティファっていうところですかねぇ…カテゴリⅦなら【11-071L】ティファも一押しの1枚ですので、名称被りをなるべく避けたいのがFFTCG。明確に使い分けや自分自身でティファを退ける手段などがあるならどちらも採用は一考の余地ありかもですね!

 

二枚目は此方の蛮神イフリート。

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カード名は焔神イフリート。ゲーム内の信奉者達からの呼び名である方が採用されてますね。蛮神はジョブとして採用されているので当たり前っちゃ当たり前って感じかな?

僕は初見、普通に召喚獣としてしか考えてなくて下段テキストですごい?顔になってコイツ呼び出したらそのままフィールドに張りつく新しいタイプ?なんて考えていたら、ちゃんとフォワードって書かれていました(^ω^)

カードゲーマー自己解釈あるある((((((((

イフリートって書いてあるからね。しょうがないね!

今のところラーヴァナもフォワードとして収録が決定していますし、今回の蛮神達もchapterと同じくフォワードとして収録されるのでしょうか?

さて、テキストの方へと移っていきましょう。EXバーストでもある上段テキストは“対戦相手のフォワード”を最大2体“まで”選ぶ。流石に【12-017H】マギサのサポートに回るのは許してもらえなかったか…。4000点ダメージですが、下段のテキストが合わさって基本数値は5000点を目安に考える感じですかね。レアリティを考えるとまずまずというテキストですが、コイツは蛮神という事なので…信奉者たる【アマルジャ族】が収録されている場合はコスト軽減を担っているかも?かつてchapterで収録された此方の二枚。

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もうchapter時点で新生版収録されてたんですねぇ…というか新生版しかいなかったかタイタン。というかテキストがハチャメチャ過ぎてヤバい(^ω^)

Opusも十五弾は目前で数枚のイラストは公開されていますしね。何だかんだと辿り着いたchapter時代の最終弾の番号、感慨深いですねぇ…。っと話が脇道に逸れましたがコボルド族のような専用のサポートキャラクターが収録されそうだなと個人的には思っております。イフリート本体のテキスト的には若干物足りなさがあるテキストですが、下段が“あなたの召喚獣またはキャラクターアビリティの焼き”をサポート。これ火限定じゃないんですよね。其処が面白い使われ方をするかもしれない一枚かもしれません。単純に焼きが多いデッキなら採用する一考があるかも?

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八コスト&手札二枚…ちょっと重いか(;´∀`)

 

さて、本日最後の一枚は此方。

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何時だって龍馬先生の書き下ろしフルアートはコレクション用に一枚欲しいんだ…!

私欲溢れてしまう最後の一枚はユエン。一コストで【4-101H】オルランドゥ

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上段テキストを一コストで持ってきてしまったユエン。名称被りもないし、パワー差がハッキリしているしコスト帯でも使い分けが出来るのも◎。個人的ブームの風雷ギルガメッシュデッキに是非とも入れたい1枚ですね。更に【12-082R】ディアナと【13-043C】スティルツキンの対象なのも破格!

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普通に【5-103R】ガリークランのシドや更に【11-086L】アラネアの対象カードでもあるので使い勝手が個人的にはとても良い1枚の予感。

 

今回は此処まで。残り四枚は次回で紹介…しきれるかな?

それでは、また!

EDH? FFTCG統率者戦をやってみた感想

こんにちわ。るーです。遅くなってしまいましたが、本日もよろしくお願いします。

 

さて、先ずはEDHとは?っていうところから始めましょうか。

知らない方も結構居られると思いますし。

 

EDHとは?

MTG…世界最古のTCGにして、資産価値すら認められる程の美術品扱いのカードもあり、プロ選手たちが切磋琢磨するリーグなんかもあったりするマジック・ザ・ギャザリング

FFTCG開発陣の中にはこのMTGにおいて優秀な成績を収めた方も沢山おられますね。

そのMTGにおいて制定されているフォーマットの一つ【Elder Dragon Highlander】

頭文字を取ってEDHと呼ばれています。MTGの正式なフォーマット名は統率者【commander】と呼ばれる多人数戦ですが、EDHと呼ばれる方がポピュラーなのかな?

 

ようはこのフォーマットをFFTCGに落とし込んだのが、FFTCG統率者戦となります。

 

詳しいルールなどは此方のFFTCGの統率者戦について|Sinonome|note

noteに書かれていますので、ご参照ください。

 

さて、僕が統率者に選んだのは

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スタン環境では風単が個人的に厳しいと思ってるので、風と闇を選択。

こういうお祭りフォーマットは自分のマイカラー使いたいですしね!

さて、プレイしてみた結果なんですが

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…これ風である必要性なくない?感が半端ない程に初手は必ず二バックあるならスタートでした。二バック並べて、統率者の【13-104L】スピリタスを置いてデッキから【5-148H】カムラナート呼んできて【6-129H】スピリタス持ってきて次のターンに状況にそくした闇のカードを手札に加えるか、

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何時でもリセットできますよ?とシンを構えるのがド安定というか、それしかしてなかった気がします…。
手札からCPとして切る事が出来ない闇と光ですが、その分カードパワーは明らかに強く作られている結果、こういうお祭りフォーマットでは縦横無尽に暴れ散らかす印象が強い。

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この【8-135H】アークに至っては一人で16枚ドローした人が居たり…僕も撃って盤面壊滅させた後に9枚ほどドローしまして脳汁がヤバい具合に噴き出していたのは記憶に鮮明に残っています(((((((( 

今のところは上のnoteでご紹介されているルールで特に不便な点や、バランスが著しく悪いという点は特にはありませんが、元々は一部ユーザーの中で始まったローカルルールなので皆様も参考にして、自分達でこうした方が良くないか?ここはどうするの?っていうのがあったらTwitterで声を上げてみてください。

…気づいたら反応します(^ω^)

と言いますか、元となったMTG統率者戦もハウスルールなり地方ルールなりで結構違ったりされることもありますし――

“「統率者戦は楽しむためのフォーマットである」という点が大前提であり、特に強く強調されている。勝敗に関わらず、プレイヤー同士が体験を共有することや、デッキ構築とゲームを通して自分を表現する機会を得る事が最も重要であり、ルールや禁止カードリストもこの哲学を促進させるためのものに過ぎない。また、プレイグループごとにこれらを最適化することを推奨している”(統率者戦 - MTG Wiki統率者の哲学より参照)

カッコ内記述にもある通りに参加するプレイヤー全員が楽しめられればOKなので、あまり深く考えずにフィーリングでいいかと思います。

 

最後に僕たちが遊んでみた結果、幾つか要観察ではないかと言われているカードを。

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闇の凶暴なカードをとにかく引っ張り続けてくるのと、カムラナートスピリタスへと繋げる事でルール捻じ曲げに対する制裁を抑え込みやすくかつバックアップにもアクセスしているというド安定さ。コイツから【12-110L】ネオエクスデスを呼び出した人も居て、僕も同じことをすることが出来ましたが…それはあまりにも面白いとは言えないゲーム推移(僕の次のプレイヤーはロウで二枚廃棄とかゲームになるわけがない状況になる)となるのでその時は違う動きをしましたが全員がロウゲームになるっていうあまりにもつまらない…ネオエクスデスが悪いだけか?w

要観察。全員が一枚はコイツを選択しているっていうのは健全なゲームでもないですしね…。

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このラニも直感的に考えれば全員の山札トップから一枚奪うと解釈された結果、端からマイナスコストに突入している一枚。奪ったカードもニコスト下げて使える上に全てがハイランダーなので、チグハグな時もあるがぶっ壊れムーブをかます事も…。

個人的に統率者としてはワンゲーム一回だけしか処理できないとかつければ許されるかとは思っている。というよりも統率者に選ばない方がいいカード。ただ、単純にリモートプレイだと奪われたカードを見ることが出来るので一喜一憂で面白かったのは面白かったですね。

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ただのぶっ壊れ。

16枚ドロー&盤面更地とか出来ちゃう子は何時禁止食らっても文句言えない()

以上三枚が遊んだプレイヤー間で出た観察カードでした。

 

個人的には代替えコストで出てしまう【13-123L】ナインやコストダウンする【12-116L】ロックや【13-032H】リノアなどはその軽減コストを計上して出した数値に、統率者としての増加コストを付ける方がいいかなとは思ってます。

MTGと違ってどう頑張っても最大で出せるコスト総量がほぼ決まっているFFTCGでは、二回も除去されたら殆ど出てこられないカード(コストに対してリターンが薄すぎる)が大半の中、コスト軽減や代替えコストで出せるカードは頭一つ抜き出た感があります。TCGは最終的には勝利を目指して遊ぶゲームですので、勝ちを目指すのは当然のことです。なので必然的に強いカードが統率者に選ばれやすくはなるでしょう。それでなくても何度も使いやすいなら選ばれる価値基準が其処に定まりやすくなってしまうので、そこら辺の匙加減が難しいですね。

元々、公式のルールではないのでどうしようもないですが…皆さん的にはどう思いますかね?

プレイしてみたよって方はコメント欄やTwitterのリプ欄に反応いただけると幸いです。

 

では、次回の記事で…次回は“風雷ギルガメッシュを自宅名人戦に持ち込んだ結果”を予定しております。(予定は未定…!)

それでは!

Opus 13 バルフレアの個人的な使用感

こんにちわ。るーです。本日もよろしくお願いします。

 

というわけでして、本日の記事題名になっている…こちら。

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について語っていきましょう。

 

風の四コストにして久しぶりの空賊に対する追加カード、バルフレア

出た当初は、まずネームが…なんて言う感想が僕は一番でしたね。ちょっとネガティブから始まってしまいますが、FFTCGに置いて最新のカードを見る際に真っ先に見られるポイントの一つなので致し方ありません…作品単以外では一般アイコンのない同名キャラクターは場に存在できないのがFFTCGですからね。致し方ない…。

テキストの内容を見るとバルフレアらしいテキストではあるのですが、ゲームルール上は新しい空賊キャラで出て欲しかったですね。

さて、では実際に掛かれている内容に触れていきましょう。

上でも書いていますが、ジョブは空賊。カテゴリはそのイラストタッチからも分かる通りにFFTファイナルファンタジータクティクス獅子戦争からの参戦により、FFT及びFFⅫからの出典となります。よって…

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同時収録されました此方のオヴェリアの恩恵を受ける事が出来るバルフレア

【13-086R】アグリアスと共に現在スタンで暴れていると思われる一枚の恩恵を受けられつつ、空賊の使用カラーは風水とマッチ。更にバルフレアの一段目のテキストがオートアビリティなのでSアビリティのマバリアとも相性がいいですね。

実際に私も先日のL6構築の自宅名人戦にて

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此方のデッキを使用しての参戦。

結果は2-2の四位という何とも言い難い結果でしたね…。

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とは言っても、下馬評にすら顔を出す事がなかった空賊で二勝拾えたことは個人的には満足しています。どうしても話題に上がり辛い空賊、そんな空賊の特徴を筆者が個人的に解説していきましょう。先に言っておきますが、個人的な解説ですからね!そこを念頭に置いて読んでください。

 

空賊の強み

①組み合わせによって一ターンに大量にフォワードを横並びできる。

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このカードによってカテゴリⅫのフォワードが出るたびにバックアップが一枚起き上がる…つまりは1CPお得にカードを展開できるのでカードを出せば出す程にコストが浮きます。なので、今回の議題のバルフレアで例えばバックアップに【10-056R】ノノと【9-054C】パンネロが居る状態(パンネロの枠は風ならOKです)でキャストしたとしましょう。

墓地には【10-044H】ヴァンと【10-048R】カイツが居る状態であれば…。

 

バルフレアのキャスト。

バルフレアのオートアビリティ誘発&ノノのオートアビリティ誘発。

ノノのテキスト解決で風のバックアップを起こす。

バルフレアのテキスト解決によりヴァンがフィールドにプレイ。

ノノのオートアビリティが再度誘発。

ノノのテキスト解決で風のバックアップを起こす(この時点で風のバックアップが二枚起きている状態)

ヴァンがフィールドに出たことにより、ブレイクゾーンのカイツのオートアビリティが誘発。

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ノノで稼いだリソースでカイツのテキストを解決。

三度ノノのオートアビリティが誘発して好きなバックアップを起こす。

 

ざっと簡単な行動ですが此処まででフィールドにバルフレアとヴァンとカイツと三体のフォワードが登場し、かつバックアップが最終的に一枚起き上がった状態まで持ってこれます。ポンポンポンとフォワードが簡単に追加されるという空賊らしいフットワークの軽さによって展開。更に――

 

②お手軽にパワーを上げて攻められる。

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このカードによって、+2000のパワーアップを空賊各自が得られます。

+2000という数値は召喚獣を呼び出すか、バックアップのアクションアビリティ(大抵は自己を千切って)によってぐらいしか起こせないアクションをオートかつリッキー以外の空賊すべてに与えるという破格のテキスト。ジョブ縛りはあるもののオーバーコスト…空賊にとってのパワーカードの一枚により切り込んでいけるのが空賊の強み。

 

では、今度は逆にちょっとした弱み(?)を書いていきましょう。

 

総じてTCGにおける横並びが得意なデッキタイプが一番嫌がるのがリセットカード。

特に【1-107L】シャントットによるリセットは墓地利用…ブレイクゾーンからの再利用も行えるようになった空賊には厳しい一枚。ゲームから除外されてしまうとリサイクル出来なくなってしまいますので、一番嫌いなリセットカードの一枚ですかね。

後は【13-129S】フィリアによる全フォワードに対して10000で焼き払ってくる此方もリセットカードの一枚ですが…上記でも載せているカイツのテキスト及び、バルフレアのアクションアビリティである起きている空賊を二体寝かせる事によって+2000及びヘイストを与えるテキストにより一体もしくは二体ほど生き残らせたりも出来たりします。相手の盤面と手札を読んで此方で対策準備をしておかないといけませんが何とか生き延びさせることが可能です。…が、ですが…!

ぶっちゃけた話、個人的にはリセットカードはそこまで苦ではありません。何故か?

それは強みでご紹介した通りのギミックがある為です。横並びするデッキでありながら、リソース最小限にて展開していく事も可能なのが空賊。出せば出す程にコストは軽くなり元々空賊のフォワード自体も小粒なモノが殆どであるため、頑張って相手はリセットしたのにも関わらずターンを返すと全く同じ盤面をまた一瞬で構築されたり、ひどい場合だと余計に悪化したりなんてこともあるのが空賊。

賊ですからね、賊なんてファンタジー世界じゃ掃いても掃いても湧いてきますから(^ω^)

大抵のリセットカードは極端に重いデザインが大半な為、むしろ悪手だったなんて事も…。

といった感じ空賊というデッキは横並びをして、かつ殴りに行けるというコンセプトをもつデッキタイプ。

そんな中に収録された【13-048H】バルフレアはとても噛み合いますし、なんと言っても此方のカード…

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FFTCGをそこそこプレイしている方には御馴染みの火の強カード。

【12-002H】アマテラスに対しての対抗手段を手に入れたことが一番の強み。

【10-126R】リッキーはアタックフェイズに入ると強制的にオートアビリティが誘発し、かつ自身のパワーを上げる事が出来ない為にテキストを消された上に本人が殺されてしまうという部分に置いて、テキストは無効にされますが生き残ることが出来るという…更にバルフレア本人もテキストのコストで寝かせるだけなので、自身のブレイクゾーンからのリアニメイトに対して撃たれたアマテラスも空賊を二枚…バルフレア本人も寝かせることが出来ますので他に空賊を一枚用意しておけば簡単に回避することが出来ます。(リアニメイトテキストは無効化されてしまいますが)

【12-002H】アマテラスは相手のフォワードも討ち取ってこその部分もありますので、これだけで相手は撃つことを渋りますね。

 

最後に、総括といきましょう。

 

四コストバルフレアは空賊カテゴリに強力な一枚として追加されたカード。

流行りの火の強カード、アマテラスに対しての対抗手段となり空賊二枚を寝かせるだけでヘイストとパワー+2000という攻防に置いて駆け引きを突きつけ、ブレイクゾーンからのリアニメイトをもこなすという破格の一枚。

空賊デッキを組む際には是非とも、三枚投入することをおススメします。

 

それでは、また!

ファイナルファンタジーTCGトークショー #9 新情報

貰ったネタの前に書きかけの記事をやらんと…書いてる時にdiscoのイフリートに顔を出すのは駄目ですね(;^ω^)

 

こんばんわ。どうも、るーです。本日もよろしくお願いします。

 

という事でタイトル通りに先日…先月放送されました。

 

ファイナルファンタジーTCGトークショー #9 - YouTube

 

にて公開されました新情報について、個人的に触れていきたいと思います。

 

先ずはロードマップ。

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去年の暮れに公開された2021年のロードマップですね。で、次が先日の放送にて発表されたロードマップ。

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六月発売予定だった対戦デッキが、十月のFFⅦリメイクのアバランチ神羅の対戦デッキとしてリリースされるのかな?動画内ではそこら辺の追及がなかったのでちょっと分からないですが、ワンチャンしれっと六月も発売されることを期待…したいです。

次回の商品は今まで出ていない作品からチョイスされることも願ってます。

 

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動画内では影山プロデューサーが飛空艇に言及していましたね。

OPUSシリーズの前期、chapterシリーズでは

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武器…アイテムというカテゴリ枠があったので、新たな枠組みとして飛空艇は登場するのでしょうか?個人的には飛空艇は乗り物なので、キャラクターが飛空艇に乗り込む形で再現してくれると面白いかもしれませんね。

 

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…おや?なんだろうかこれは(((((((((((

 

僕自身追加して欲しいと思うのは【魔法】ですかね。

召喚獣がその部分を担っているのと、【11-090L】クジャのSアビリティにサンダガなんてのもあるんですが、個人的にはブリザガとかファイガを唱えてみたいなーっと。

TCG上ですけど、現実的にファイガ唱えます!!って言えるの熱くないです?

ホーリーとかフレアとか、キャラクターではなくプレイヤー自身が唱えられるって言うのは体験としてはかなり面白いかなって思っております。

 

次はOPUS14に触れましょう。

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次回で現状ある色での多属性の組み合わせサイクルは一周するとのこと。

画像にもある通りに、板鼻先生のジタンが風水で表示されておりますね。

そして、現在稼働中のソーシャルゲーム【WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス 幻影戦争】の参戦。

右から二番目のマントを羽織った少年が主人公のモント・リオニス。

私も触っていた時期がありましたので、ゲーム内容よりもFFTCG的な観点から言わしてもらえればソシャゲらしく幾人ものキャラクターが登場していますので…各ジョブに対して追加されるのがかなり多い。特に【テンゼンとカイエンを主軸にした侍】【エッジ率いるⅣの忍者軍団】などに追加が期待できるのが熱いですね。

現状でも主だったFFのジョブを殆どのキャラが持っている(ゲーム内では基本的に一キャラに対して三つ程ジョブが与えられている)ので種族…カテゴリ概念からするとかなり破格な追加タイトルかと思われます。と言っても運営の匙加減次第なので、弾はある!程度に期待するのが無難ですが…w

しかし、現役で動いているゲームの参戦は未来枠に期待できるのでありがたい事です。

では、実際に追加が確定されているカードを見ていきましょう。

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とか言ってたら速攻で現状の忍者に噛み合わない子(^ω^)

忍者デッキは基本的には風と火がメインとなり雷が差しこまれるタイプの中、収録されるのは土!!…安易に強化を与えるのはまだ早いという事ですね…!

うーん…取り敢えずはSアビリティはコストが払え続けられる限り打ち続けられるというタイプ。まぁ、流石に対象は最初に選んだ一体のみですが基本的にはパンプアップによる逃げに対しても対応できる感じかと。(…あってるよね?Sアビ解決…)

 

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フルアート1枚だけ募集してます!!\(^o^)/

僕の推し絵師の伊藤龍馬先生書き下ろしのイルーア…ちょーカッコいいですね。

テキストもバリバリに攻め込む火らしいテキスト。テキストに対しては動画内で森田ディレクターも言及していた使い方がありますので、対象に取ると危ない【11-015L】ブラスカの究極召喚獣などしか相手に居ない場合などは自身か他の味方を対象にしたりしてやり過ごしましょう。または自身の【12-017H】マギサを対象にしてダメージを与えて、デッキの中から後続を呼び出したりなんて言う動きも出来ますのでとても便利!
 

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夢のあるカード。今回の弾にて紅蓮のリベレーター拡張分までの蛮神が幾つか収録されるようで、ラクシュミに関しては動画内で言及されて収録が確定している模様。

個人的にはツクヨミが書き下ろしか、ゲーム内のイメージイラストから収録されると嬉

しい。

 

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そして、新たな対戦デッキのアバランチ神羅

クラウドに関してはテキストが丸々ネットに上がっておりますので、そちらを参照してください。ちょっと長すぎる…。現状はアバランチフォワードはバレットのみしか収録されていないのでこの弾で収録されるジェシー、ビックス、ウェッジがフォワード化するであろうと思いますが…ジェシーに関しては【1-204S】ジェシーがとても便利なのでかなり悩むかもしれませんね。新しいジェシーに期待。

ルーファウスはテキストが画像から少しだけ読める程度ですが、先制攻撃及びブレイブの時点でこれだけで注目するに値するカード。これがパワー8000あるならぶっ壊れも甚だしい…!まぁ、きっと5000か6000なんでしょうけど…それでも強い(;^ω^)

 

 

あとは個人的にはとうとう第三期名人戦の予定が告知されましたね。

 

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僕も一応は権利持ちなので、何とか参加できればなーっと…時世が時世なので何とも歯痒い感じ。たぶんフォーマットは変わらないと思うので二デッキ制かな?

一応、現在はスタンなら三つあるので問題ないけどもL6絡むとL6は一個しかデッキないので考えないといけない。

 

こんなところかな?

 

次回は記事ネタを書こう。では、また!

 

ファイサリスの使用感

という訳でして、こんにちわ。るーです。新環境皆さんはどうですか?

 

僕は、題名通りにファイサリスでアグロしてました。

自分とこの身内で集まった時に5.6個デッキ持って行ったんですが、氷土のアグロと四コストバルフレア搭載した空賊デッキ位しか勝てませんでした(^ω^)

 

ってな訳で自分が感じたファイサリスの使用感を話していきましょうか。

使ったデッキは此方。

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現在は中身がかなり変わりましたが…

使ってみた感じ、ディリータは場に出ない。回収するのがヤズーだけで大概場にいるから要らない。マインドフレアも用心棒も捲れた時しか用がないので即コスト。デシはニンブスを引っ張ってこれるのと5点目のパワーも視野に入れたが、そもそもクラウド決めてからのアグロで押し勝つ戦術でこれもバーストぐらいしか…。

構築力が駄々下がり感は半端じゃないですが、一番勝率が高かったし勝てた理由が

【11-127L】クラウドによる先制及び【13-028L】ファイサリス及び【13-112L】白虎のルシ ニンブスのカードパワーによる押しきり。流石レジェンドってところですね。

 

では、ファイサリス。発表された当初は弱いと言い切る人と強いと言い切る人に真っ二つに別れた感があるカードでした。僕は当初から強いと思ってる人間で、今も強いという認識は変わりありません。

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主なテキストは場に出た時及びアタック時の相手の手札三枚という文章に対して、印象というか各々思う事が多かったように記憶しています。

さて、この三枚以下というテキストですが…僕的には殆ど障害になりえない感じが強かった。それもその筈で戦術をアグロに振った結果、相手が打点を堰き止める為に否応なしにバックを伸ばしてリソースに振るか、はたまた壁としてフォワードを立てるかという選択を常に迫り続けていれば手札を持ち続けるなんて難しく。

Ⅶ軸にデッキを固めている結果、フォワードだろうがバックアップだろうがターンを稼ぐ行動に抑制…【11-140S】カダージュからの【11-040C】ヤズーや【11-042C】ロッズによるキャラクター凍結。そこに結びつける【11-127L】クラウドの強すぎるサーチ兼実質ニコストのパワー7000かつ無理矢理ブレイクも可能な万能フォワード。そして、それらを後押しする【11-071L】ティファによるパワー及びブレイブ付与。

とにかくⅦにはアグロの選択を取った場合の安定感は抜群。

【11-127L】クラウドが引っ張ってこれる【11-133S】ケットシーによる前方確認により、相手の手札からデッキ構成を伺い知れつつ、対処できる札を叩き落とせるのがとても魅力的ですね。

とは言っても今回の弾に追加された【13-006C】ザンデ。

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これによって脆くも崩れ去る可能性もあるので、万能とはいきませんが…(ケットシーはバックアップを叩き落とせない為)

概ね、【1-204S】ジェシーによってクラウド自身もサーチが効くのでアグロとしてはスタートが抜群に安定しているお陰で立ち上がりに苦労する事は殆どなく、クラウド出してケットシー出して次のターンにファイサリスを出すという流れが殆どパターン化していました。

環境初期であり、相手もファイサリス相手の試合なんて経験したこともなく此方のゲームレースに巻き込めば殆どの場面でファイサリスのテキストは遺憾なく発揮していました。ダル凍結がキャラクターと書いている事が全てにおいて圧倒的過ぎる…。

使っていて強い部分はこんな感じでした。

 

では、逆に弱い場面というは…こちらの攻め手が弱まった時にダイレクトにファイサリスにその負荷が掛かってくることですね。手札に攻めれるフォワードが来なかった場合やバックアップが伸び(このデッキはニンブスの為三バックは出来れば置きたい)悩んだ場合に、相手が手札を一時でも持ち続けられる選択を取れた場合は、ファイサリスで得られる筈だったアドバンテージすら失う羽目となり更に此方の不利が強くなる部分でしょうかね。

この点に関しては此処に乗っけてあるデッキではハンドデストラクションを搭載してない結果、諸に煽りを受けた感が強かったです。

 

という事で、新たに作り直したのが此方。

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何度か対戦を重ねた結果、相手が持てて四枚が限界という場面が多く感じれた。

なので、一枚ハンデスを仕掛けつつバックアップも伸ばせるギルバートを三枚、サラを二枚。

そしてⅦ軸最大のハンデスを仕掛けられるセフィロスも投入。元から三コストの方を採用していたので、どちらが出たとしてもSアビリティに困ることがないのが強み。

召喚獣もクーシーとシヴァのみにして、処理されたカードを再度回収して仕掛けるのがベターかな?

 

書いてて思ったんですが、Opus11で殆ど構成されてるやこのデッキ(^ω^)

とは言っても当時足りなかった氷土を補強するパワーカードを貰えたからこそ、デッキとして成り立った感もあるので皆さんも今回の新カードで、既存デッキを強化できたという印象が強いのでしょうかね?

 

結論として、ファイサリスはその攻め手を整えてあげないといけないカードだが、整える価値があるカード。逆を言えば介護できない(ハンデスしない)、ついでに入れる程度ならば採用する価値は無い。というのが自分のファイサリスの使用感でした。

0orフル投入という極端さは潔いですね。フル投入時のSアビリティも文句なし。

 

…こういうカードって価値を決めるのがとても困る印象。

トーナメント上位に顔を出せば、高騰間違いなしの在庫なしが常って感じになりそうですが…見当たらないならダダ余りコースになるのかな?個人的にはお金に余裕があるのなら、持っておいた方がいいかと思えるカード。デッキの方向性を決められる一枚ですしね。

逆にハンデスに興味がないとか、ハンデスは嫌いって人は特に用はないかも?

 

では、また次回の記事にてお会いしましょう。

Opus13 ソフィ使用感

と言っても、たるほさん (@taruhorusuPC) / Twitterと位しかやってないから母数としては微妙ですが…自分的なソフィの使用感でも

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Opus13にてLレア枠にてトップレアを誇るソフィ。(フルアートとか無しね)

書いていることはOpusシリーズ初となるクロック飛ばし。

立って条件達成させすればダメージとドローが取れるという破格のテキスト。

色合いも噛み合いがとても強い。水はニコストのリアニメイトの行動が強い上に、数を並べるのにも適した色合いなのが、とてもいい。

というか、ニコストでやっていいテキストとは思えないぞ…( ゚Д゚)

 

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そして作ったのがこちら、三コストのモンクは省いてもいいというか、私の構築ここからまた変わるので抜けます確実に!(なら何故乗せた?)

 

最初のデッキ案はモンクギミックを積んで戦っていたんですが、途轍もなく受けに弱いという事が発覚。

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通常の8000が殴って来るだけでも受けられるのはほぼ、ソフィ一択。

ソフィはデッキの生命線な訳で…いくらリアニメイトしやすいからと言っても、そうそう受けられる訳もなく打点が通るわ通るわ。此方も果敢に殴りにかかるが、結局のところ殴れるのはアーシュラとソフィのみ(最初はアーデンもギルガメッシュもなかった…)純粋に殴り合いに負けるというお粗末具合。

ソフィの全てを十全に使ってあげたかったが、モンクに振りきらないモンクは弱かった😓

 

結果、モンクギミックを抜いて

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これらのフォワードがIN。バックアップに関しては既存で入ってた物を増やして、デシを追加。アーデンのおかげで攻防がだいぶ楽になった感じがしましたね。

受けられないアタック出来ないっていうのは時間を稼ぐのにとても便利。

ウォルは出すのがデシ経由か、フェンリルギルガメッシュのみという不安定さがありますがセーラ姫と同じく一枚で4000UPを。更に他のメビウス陣営を2000UPを齎すので、結構便利な枠ですね。問題はデシないと素出しが出来ないので、枚数的に一枚に留めていますが除外で即無くなるのはザラ🤤

とまぁ、色々と自分語りしてきましたが結論は除去をしないと負ける一枚。

若しくは相手のゲームプランを早めさせる行動を強要する一枚って感じですね。

とにかく色が強すぎる。リサイクルしやすく、条件のパワーも達成しやすい。

噛み合いすぎて、次の弾に水土のマルチカードが収録されないじゃないか?と個人的に思わせます。

ロングゲームになれば、なるほど有利なカード。という事で除去ですよ除去。

今回の弾で更に強いニコスト枠が増えました。となると、ピンポイントにニコストを除去できるカードの価値が相対的に上がったと言えます。

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他には【4-116C】ラムウなんかもありますが、闇の王は単体で8000ブレイブ持ちかつ全体のニコストブレイク。

ザルバック、オーディンは他とのシナジーがあるのでちょっと微妙かも…?

【2-110R】サイファーもあるんですが、イデアがないと6000かつSアビ+雷のみで三コスト払えは現状のマルチカラーが主流になりつつ感じでは、全く合わないので微妙かな?

雷単かつイデアを使うのなら選択肢には入るかもしれないが…やっぱしSアビがネックすぎますね。

 

色々と書きましたが、トップレアらしいお値段に釣り合った一枚。

水土というアーキタイプを生み出すだけの力を秘めた一枚でした。

あとは【13-093H】サラ

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とにかく便利。フォワードにもバックアップにも触れる上に、カラー的にも強いフォワードの王女が多いので噛み合いが良すぎる。こいつのfoilを初動で抑えられた人は運が良い。確実にノルシュターレンコースな一枚。これがあるから水土も安定してバックアップやフォワードを供給できるのでアーキタイプの一つに食い込める強さ。

持ってない人はお早めに確保をお勧め、個人的には六枚集めました。…たぶん通販からは何時か確実になくなる。それが早いか遅いかは分かりませんが…w

 

さて、最後は欠点というか自分が使ってみた感想。

先ずは並べないといけない事、そして並べるカードが意外と小粒が多いのでオール7000程度を咬ませられるだけで全滅する盤面がよくありました。(これが8000ならまた話が変わってくるんですが、7000は意外と達成しやすい)

あとは受けられるカードが少ない。召喚獣で守ってあげるか、アーデンみたいな便利枠を用意してあげないと殴り合いで意外と負ける可能性あり。

こんなとこですかね?

はやく、コロナが落ち着いて交流会をまた開催したいもんです。

 

では、次回の記事まで!ばいばい。

漆黒のヴィランズ参戦!!(前回のヤシュトラは…?)

 

タイトルFF14煽っておいて、最初に持ってくるのVのクルル。

ほ、ほら暁の血盟にもクルルいるし…(;'∀')

ってことで

 

【12-061L】クルル

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悪さするってことしか書いてないな(^ω^)

フィールドに出たとき、お互いのブレイクゾーンにある召喚獣のいずれか一枚を選びソレをキャストすることが出来る。

 

【2-049H】アスラとか

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今回のアレキサンダー…日本語見つけられなかった(;'∀')

 

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とかでキャスト…今回の弾から追加された新しいゲーム用語。

詳しい内容は公式サイトで解説しているのでキャストはそっちで確認を

正直、キャラと召喚獣によってキャストやらキャストじゃないやらややこしい。

なので、公式の解説を先ずは読んでね。

僕は自分で感覚掴めるまでは説明しない(^ω^)

 

ともかく、新しい用語たるこのキャスト。

このキャスト回数によって様々な効果を発揮したりするカードが幾つか新しく出るのでこれらを積極的に使っていくなら便利なカード。

なんなら紹介しているアレキサンダー自身もキャストによって真価を発揮する一枚。

 

基本的な活用方法はコンボがメインとなるかな?

単純にタップできる状態で立ってるだけで、見えているとはいえ墓地の召喚獣をコンバットに使ったり除去やらに使ったりできる便利な一枚。

ただし、モンスターデッキや召喚獣の枚数が少ないデッキ相手だと自分自身の召喚獣しか選択肢がないので相手依存ではまったく意味なきカードになる可能性がある。

基本的にコンボで使われる理由もココの為って感じだね。

なので用途をしっかり決めないといけない一枚。

Lレアにこういうカードが多いのがFFTCGのいいとこ。

デッキの方向性は最上レアリティである程度きめれる。

足回りは基本的にはコモンアンコモン辺りに多いゲームなのでデッキ製作上、多数の足回りを高レアリティで賄わないといけないゲームとは違いかなりデッキが制作しやすい。中には汎用性が高いカードも幾つかありますが…

まぁ、某カードゲームみたいに足回りや必須はダブルレ…げふんげふん…にしかないとかより遥かにいい。氷以外なら割と組みやすいよ!うん、氷以外は!

 

話が逸れたが評価は

☆☆★★★…三点

 

勝ちきれるコンボデッキで採用された場合は一気にお値段跳ね上がる可能性大。

初動は…個人的にはそこまでしないかなぁ?って感じですね。

私はパック剥くなりで手に入るか、安いなら揃えておこうかなってぐらい。

基本コンボデッキ嫌い(;´∀`)

 

よっしゃ次!!

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…ん?なんか見えた?三枚ほど見えた?あ、そう?(^ω^)

 

ということで漆黒のヴィランズで個人的に一番カブを上げたおと…お兄さん

 

【12-124L】サンクレッド

 

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現役ヒカセンとしては是が非でも使ってあげたい一枚。

書いていることはバリューの塊。

フィールドに出た時、自身のブレイクゾーンにあるフォワード一枚をリアニメイト

アタックした時、フォワード一体をブレイク。

どや!!強いやろ!!( `ー´)ノ

 

…とまぁ、そんな簡単にアドバンテージが取れる行動が簡単に取れるわけもなく…w

アニメイトは自身がコントロールする水属性のフォワードとバックアップの枚数以下

ブレイクは自身がコントロールする雷属性のフォワードとバックアップの枚数以下

…まぁ、それぐらいの制約をつけないと流石にバリューが大きすぎるよね。

書いていることの結果はとても強い…故に条件達成がなかなか厳しい。

幸いサンクレッド自身も数に含むことが出来るので本人だけで水及び雷が一枚あるとカウントすることが出来る。なのでこのバランスを上手く構築しないといけない。

で、私が考えているのは盤面のバックアップ配分は

水が三枚。うち一枚は【1-180R】ワッカがあるとベスト

雷が二枚。そして必須レベルに置いておきたいのがこの子

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【8-090C】アリゼー。ヒカセン的には新生版アリゼー。

書いている通りにサンクレッドにヘイストを与えることができる流石な子。

アルフィノはヘイスト与えられないけど、私は与えられる!

…そう、アルフィノはヘイスト与えらないけどねっ!

茶番は置いておいて(*‘∀‘)

これだけのバリューを持っているカードなので、相手も是が非でも除去しにきます。

というか除去しなければ殴るだけでブレイクされる可能性あるカードなんて放置したくない…(;´・ω・)

そして除去。…悲しいかなサンクレッドは除去られやすい。

コスト7に対してパワーが8000しかない。

コスト7を支払う都合上、プレイしたターンはほぼ手札に余裕がないので防御札を抱えておくことも困難。

ならば…出したターンに全てのテキストをフル活用しようじゃないか!

そして吊り上げる先は私的にはコレ

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彼女自身もサンクレッドと同じようにブレイクゾーンからニコストの雷のフォワードをリアニメイト可能。このアラネアさんで雷のフォワードの数を稼ぐ。

サンクレッド、アリゼー、アラネア、ニコスト雷フォワード。

これで四枚は達成できるので4コスト以下のフォワードを殴るだけで一枚ブレイク出来るという熱いムーブがかませる…!!という夢のデッキ!!

…まさしく夢のデッキぃ(;^ω^)

 

前回の記事で書いたけど、極力マイナス方向の事は書きたくないが流石に無視できない要因は書いておこう。

サンクレッド紹介前に見せた三枚。あの三枚に極端に弱いのがサンクレッド。

テキストの都合上、どうしてもブレイクゾーンにあるカード依存な関係上【11-140S】カダージュや【9-068H】ドラゴンに滅法弱い。

特にドラゴンはサンクレッドをキャストする段階で割り込まれたら…;つД`)

そして何の嫌がらせか、同じ弾で天敵レベルなカードたるアマテラスも刷られる始末。

7コストのカードを3コストのカードで消し炭にされればゲームが終わる/(^o^)\

(【1-180R】ワッカが欲しいという用意もコレ)

制約がキツイのにメタカードが禿げ散らかしそうな程に強すぎぃ!!(・´з`・)

ということで最後はこれらメタカードに対するケアを紹介

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ということで漆黒のヴィランズにて占星術士として活躍するウリエンジェ。

まったくテキストに占星術士さ欠片もないけどね!!

ヤシュトラにせよ、サンクレッドにせよ…ジョブもキャラ性も原作の欠片が見当たらないと思うのは自分だけかな?

っと横道に逸れた(;'∀')

テキストは手札のコスト2以下のモンスターをフィールドにで

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ここら辺のメタカードで抑えたりかな?

ウリエンジュ自身がサンクレッドテキストを援護出来るのでなるべく一緒に積みたい

ただ、本人のテキストでバウンス強制なのがちょっと辛いこともありそう。

上手くケアをしてあげれば圧倒的なバリュー…アドバンテージを稼ぐことが出来るので魅力的な一枚には違いない。

 

では評価

☆☆☆☆★…一点

 

まぁ、その…自分は確実に組むけど冷静に考えると現状は厳しいと思われる。

もう少し水雷のダブルエレメントカードが増えたり、カダージュ達があまり使われない環境になれば…(;´・ω・)

上手くケアすることが出来れば圧倒的なテキストを誇るので、そこら辺を考えること自体も楽しい!!なので僕と一緒にサンクレッドを活躍させられるデッキ考えようぜ!

 

では、また!!

 

 

 

 

…たぶんこれ公開されているカード全部は(書く時間なくて)評価できない(^ω^)