という訳でして、こんにちわ。るーです。新環境皆さんはどうですか?
僕は、題名通りにファイサリスでアグロしてました。
自分とこの身内で集まった時に5.6個デッキ持って行ったんですが、氷土のアグロと四コストバルフレア搭載した空賊デッキ位しか勝てませんでした(^ω^)
ってな訳で自分が感じたファイサリスの使用感を話していきましょうか。
使ったデッキは此方。
現在は中身がかなり変わりましたが…
使ってみた感じ、ディリータは場に出ない。回収するのがヤズーだけで大概場にいるから要らない。マインドフレアも用心棒も捲れた時しか用がないので即コスト。デシはニンブスを引っ張ってこれるのと5点目のパワーも視野に入れたが、そもそもクラウド決めてからのアグロで押し勝つ戦術でこれもバーストぐらいしか…。
構築力が駄々下がり感は半端じゃないですが、一番勝率が高かったし勝てた理由が
【11-127L】クラウドによる先制及び【13-028L】ファイサリス及び【13-112L】白虎のルシ ニンブスのカードパワーによる押しきり。流石レジェンドってところですね。
では、ファイサリス。発表された当初は弱いと言い切る人と強いと言い切る人に真っ二つに別れた感があるカードでした。僕は当初から強いと思ってる人間で、今も強いという認識は変わりありません。
主なテキストは場に出た時及びアタック時の相手の手札三枚という文章に対して、印象というか各々思う事が多かったように記憶しています。
さて、この三枚以下というテキストですが…僕的には殆ど障害になりえない感じが強かった。それもその筈で戦術をアグロに振った結果、相手が打点を堰き止める為に否応なしにバックを伸ばしてリソースに振るか、はたまた壁としてフォワードを立てるかという選択を常に迫り続けていれば手札を持ち続けるなんて難しく。
Ⅶ軸にデッキを固めている結果、フォワードだろうがバックアップだろうがターンを稼ぐ行動に抑制…【11-140S】カダージュからの【11-040C】ヤズーや【11-042C】ロッズによるキャラクター凍結。そこに結びつける【11-127L】クラウドの強すぎるサーチ兼実質ニコストのパワー7000かつ無理矢理ブレイクも可能な万能フォワード。そして、それらを後押しする【11-071L】ティファによるパワー及びブレイブ付与。
とにかくⅦにはアグロの選択を取った場合の安定感は抜群。
【11-127L】クラウドが引っ張ってこれる【11-133S】ケットシーによる前方確認により、相手の手札からデッキ構成を伺い知れつつ、対処できる札を叩き落とせるのがとても魅力的ですね。
とは言っても今回の弾に追加された【13-006C】ザンデ。
これによって脆くも崩れ去る可能性もあるので、万能とはいきませんが…(ケットシーはバックアップを叩き落とせない為)
概ね、【1-204S】ジェシーによってクラウド自身もサーチが効くのでアグロとしてはスタートが抜群に安定しているお陰で立ち上がりに苦労する事は殆どなく、クラウド出してケットシー出して次のターンにファイサリスを出すという流れが殆どパターン化していました。
環境初期であり、相手もファイサリス相手の試合なんて経験したこともなく此方のゲームレースに巻き込めば殆どの場面でファイサリスのテキストは遺憾なく発揮していました。ダル凍結がキャラクターと書いている事が全てにおいて圧倒的過ぎる…。
使っていて強い部分はこんな感じでした。
では、逆に弱い場面というは…こちらの攻め手が弱まった時にダイレクトにファイサリスにその負荷が掛かってくることですね。手札に攻めれるフォワードが来なかった場合やバックアップが伸び(このデッキはニンブスの為三バックは出来れば置きたい)悩んだ場合に、相手が手札を一時でも持ち続けられる選択を取れた場合は、ファイサリスで得られる筈だったアドバンテージすら失う羽目となり更に此方の不利が強くなる部分でしょうかね。
この点に関しては此処に乗っけてあるデッキではハンドデストラクションを搭載してない結果、諸に煽りを受けた感が強かったです。
という事で、新たに作り直したのが此方。
何度か対戦を重ねた結果、相手が持てて四枚が限界という場面が多く感じれた。
なので、一枚ハンデスを仕掛けつつバックアップも伸ばせるギルバートを三枚、サラを二枚。
そしてⅦ軸最大のハンデスを仕掛けられるセフィロスも投入。元から三コストの方を採用していたので、どちらが出たとしてもSアビリティに困ることがないのが強み。
召喚獣もクーシーとシヴァのみにして、処理されたカードを再度回収して仕掛けるのがベターかな?
書いてて思ったんですが、Opus11で殆ど構成されてるやこのデッキ(^ω^)
とは言っても当時足りなかった氷土を補強するパワーカードを貰えたからこそ、デッキとして成り立った感もあるので皆さんも今回の新カードで、既存デッキを強化できたという印象が強いのでしょうかね?
結論として、ファイサリスはその攻め手を整えてあげないといけないカードだが、整える価値があるカード。逆を言えば介護できない(ハンデスしない)、ついでに入れる程度ならば採用する価値は無い。というのが自分のファイサリスの使用感でした。
0orフル投入という極端さは潔いですね。フル投入時のSアビリティも文句なし。
…こういうカードって価値を決めるのがとても困る印象。
トーナメント上位に顔を出せば、高騰間違いなしの在庫なしが常って感じになりそうですが…見当たらないならダダ余りコースになるのかな?個人的にはお金に余裕があるのなら、持っておいた方がいいかと思えるカード。デッキの方向性を決められる一枚ですしね。
逆にハンデスに興味がないとか、ハンデスは嫌いって人は特に用はないかも?
では、また次回の記事にてお会いしましょう。